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また1つ歳を重ねました。

2022年4月5日23時。

約3週間ぶり位に家に帰ってきた。

久しぶりに親に会った。

飯があった。やっぱり実家って楽だなと。

とりあえず爪切りで爪を切った。

固定費も要らないし飯もあるし、風呂も湧いている。

家を出ると水を飲むだけで100円がかかる。

たかが100円だが2週間も家に帰らないとなると話は違う。

やっぱ旅暮らしはお金がきつい。

今の自分のファイナンス的に厳しい。

暫くは平日は実家。休日は関西の生活になりそう。
これでもファイナンスは大分厳しい。

あ、そうだ、ただ単に今の心境を書きます。

旅暮らしは好きなんだけど落ち着きたい。

今は、むやみやたらに人に出会いたい時期ではない。

どちらかといえば山奥に篭りたい。

病んでいる訳ではない。静かな場所が好き。

今回も東京と長野の白馬に行ったけど白馬の方が居心地が良い。

今日も1人でホワイトボードで人生設計をしていた。

とりあえず生まれたビジョンは30歳で”幻の人間”になること。

30歳の誕生日を迎える時は「そういえば、あいつってどこに行ったん?」「いや、知らねーな、どこなんやろ笑」って言われてたい。

『そういえば〇〇にいるらしいで!」って誰かが言って、「え!?マジで言っている!?笑」「いや、でもあいつならそうなるんか、ああいうやつがそういうことするんね〜笑」って言われるような人になりたい。

この〇〇は海外のどっかの山奥か、どっかの国の小さな島の海辺にカフェを作ってるかのどっちかが良い。あんまガヤガヤした場所は嫌だから、自然豊かな場所で秘密基地を作りたい。

30歳以降のビジョンは20代後半位に考えれば良いかなと。日本でやり残したことがない状態にして海外に拠点を完全に移す。そっから先は海外で波乱万丈に生きたいなと。自分で作り上げた学校を誰かにあげる。肩書には興味がない。

「ここの創設者ってどこいるんですか?」って言われていたい。でも、そこの生徒がわざわざ自分の秘密基地に遊びに来てくれたら最大のおもてなしをしたいと考える。

まあ、これが30歳。
もっと考える必要はあるけど、今日のnoteではここまで。もっと自己実現早めたい。

話を戻します。24歳になりました。

随分と色々とあった23歳だったなと。割とガチで盛り沢山。

ざっくり並べるだけで、部活退部、学生本部退部、就活、内定辞退、人間不信、沖縄旅、チャリで京都姫路漕ぐ、奈良の山越え、シェアハウス、白馬生活、ふざける大学、クリスマスは筑波大学、休学、学生団体創設、旅人生活、リクルートで働く、仕事塾の運営に参画、ABAY、などなど。

書くのと思い出すのに疲れたので割愛します。
多分、人生で1番濃密な1年だった。濃密というかターニングポイント。

まあいいや。疲れた。寝よう。続きは明日。


ってな感じで起きました。おはようございます。
朝起きたら通知が沢山来ていました。
朝からこんなに祝って貰える自分は幸せだなと。
皆様、本当にありがとうございます。
僕は幸せ者です。


さて、そろそろ本題に入ります。
「24歳になりました。」

思ったより、長くなりました。

5分くらい必要そうなので興味ある人だけ覗いて下さい。

24歳です。世間では社会人2年目の歳です。
ですが僕は大学生をしています。休学中ですが。
浪人して大学に入学して年下が同級生になったのに、今度は年下が先輩になります。
もはや意味が分からない。笑

最近の心境を書いて、今後の意気込みを書いて終わります。書きたいことは無限にあるんで今出てくるものを大事に書きます。

最近の心境はずばり、「焦り」と「恐怖」です。
”人生楽しそうで良いね”とか言われるけど、全然楽しくない。
いや、まあ以前よりは圧倒的に楽しいですが。

”自分の人生を生きる”のが大事だよって思って言っているけど、焦りもあるし、恐怖もある。

順に書きます。まずは「焦り」から。
僕は気づけば24歳になっていました。やばすぎワロた。で笑えない状態。
ちょっと前まで20歳の若造だったのに24歳。
そろそろ歳を取りたくない。まあいいや。

だんだん社会の風当たりが厳しくなっているのが肌で分かる。

「こいつ、24歳か」っていう周囲の空気感。僕は年齢なんて気にしなくて良いやって思うけど、自分は良くても相手が良くない世の中。

そう考えた時に”若さ”だけじゃ戦えなくなっているのを実感中。
24歳にもなれば社会で自己実現を押し進めた人が沢山いる。
そんな自分がやっていることは内定辞退して休学して取り敢えず大学延長。
自分がどう思っていようが社会に見られるのは”今、何をしているか”

って考えると僕は何もしていない。
少しずつ始めてるけど、全然まだまだまだ道は途方もない。
社会で24歳にもなれば結果を残し始めた人は無限にいる。残念ながらそういう人との距離はかけ離れている。

でも、最近そういう人の数年前の思考回路が分かって来た。

「ああ、そうか、だから、あの人が昔、言ってたことはこういうことか」って繋がって来ている。自分の友達で大学2年位から経営者とかビジネスの世界に飛び込んでた奴がいた。その彼は頭逝ってた。成績優秀で奨学金学費免除で残り2単位で2回出席したら卒業なのに大学を退学した。
当時の彼は自分からしたら周波数が違い過ぎて、彼の悩みも分かっていなかったけど、彼は結構悩んでいた。

「俺、おかしいんかな、わからんわ笑」と。

そんな彼と遊ぶと、彼は馬鹿みたいに金を使っていた。
金ないって言ってるのに呼び出されて、「お前は金をもっと使え、経験しろ、世界広げろ、やりたいことやれ、お前はもっといける、経験に投資や、クラブナンパは営業や、女口説けない男が営業できるかドアホ、本気出せ、もっと生きろ、遊べ、人生はネタ作りやねんドアホ、知っている世界で満足するな、視野狭過ぎ、分かったら遊びに行くぞ、来い。」そんな感じの言葉を乱れ打ち。「金ないねんこっちは。」って思いながら渋々、時給1000円で稼いだお金を使ってた。

そんな彼はずっとSNS更新して「移動距離は成長速度に比例する」とか言いながら、稼いだ金で豪遊しまくってた。海外も行ってた。そしてまた稼いでは同じように豪遊してた。

そして切り替えて勉強、勉強、勉強、集客、集客、集客、営業、営業、営業の繰り返し。お金を使ってコンフォートゾーンの外側にいるインフルエンサーに会ったりもしていた。

起きている時間は遊びかビジネスしか思考回路に無かった。

普通に考えたら意味が分からない。
でも、最近、彼の行動が理解できるようになって来たし、繋がるようになってきた。僕は好きだが、彼の生き方は好き嫌いがはっきり分かれるとは思う。ただ学びがある。

・経験に投資をし続けること
・”敷かれたレール”からは自ら降りるしかない
・コンフォートゾーンの外側に飛び出し続ける
・行動し続けること

ここら辺が彼からの学び。

・経験に投資をし続けること
経験を取らないとやりたいことも、ワクワクすることも見つからない。
SNSを眺めても人生は進まなくてオフラインで活動をすること。
人に会うでもイベントに参加するでも何でも。経験が大事。

彼は無限に金を使い続けて、自分の人生を生きるには経営者になるしかないと考えて今は経営者になっている。

経験の質と幅と量を無限に取り続ける。”やるか、超やるか”しか選択肢はない。迷ったらやる、以上。
彼は受験勉強からクラブで女遊び、就活に起業、YouTuberと幅が広かった。
これこそ経験の量と質と幅の体現者。


・”敷かれたレール”からは自ら降りるしかない
敷かれたレールなんてものは目に見えないけど、やはり存在する。
誰も降ろしてくれることは無く、自分で降りるかでしかない。
超特急で走ってる”常識、当たり前、普通”行きの電車を飛び降りる。
非難中傷という名の大怪我をする。
”本当にこれでいいのか”という心の病に犯される。
ただ、降りてしまえば降りている人にしか見えない世界がある。
”何であんな電車に乗っているんだ”という世界がある。

彼は大怪我をしていた。人が離れたと。
でも、飛び降りてからの彼は行き先”自己実現”の超特急に乗って凄いスピード感で自分の元を去って行った。彼は今、僕からだいぶ先の駅にいる。

・コンフォートゾーンの外側に飛び出し続けること
今いる日常は居心地が良い。そこにいても死ぬことはない。
日本は恵まれているから死ぬことはない。
ただ、自己実現は出来ない。自己実現をしたければ自己実現をしている人に会うことが必要。そういう人に会うことは放っている周波数が違い過ぎて居心地が悪い。

でもも、そこに向かって1歩を踏み出してる同級生を見て、愚痴をこぼし続けても人生が変わることは無く、自分の目で見て確かめて天井を上げるしかない。
”飛び出す人にしか成長はない”これが、成長する人の共通項。

・行動し続けること
行動し続けることが大事。経験してレール降りて、コンフォートゾーンを飛び出す。これをしたら大体の方向性くらいは見えてくる。あとはひたすらDO、DO、DO、DO、DOする。つまり行動。歩みを止めない。

モチベーションなんか存在しない。モチベーションがないと出来ないことはやりたくないこと。
圧倒的な質と量を追求してDOし続ける。無駄を省き続ける。
これしかない。行動をし続けて自分の出来ることを増やして人生のステージを上げ続けるしかない。その為には時間とお金の使い方に拘る。

そういえば、僕が休学を決意した時、憧れを抱いた3人がいる。
みんな同級生。憧れた理由は人生が楽しそうだったから。
めっちゃ忙しそうだけど、めっちゃ楽しそう。
1人が、上記の学びを書いた高校の同級生。

もう1人が高校時代から奇想天外な行動を繰り返してて、卒業と同時に「俺はカメラマンになるわ」って言ってカメラだけ持ってヒッチハイクで上京した友人。「大学には俺の学ぶことはない」って言って飛び立った。
当時は意味が分からなかった。
結果、彼はカメラマンになってラジオパーソルしたり、その他諸々してるっぽい。人生は相変わらず、楽しそう。髪型は大アフロで意味不明、思考回路も意味不明。ただ言っていることは本質思考。

もう1人が小学生の同級生。大学に入って筋トレに目覚めて自己啓発に目覚めて人と会いまくって、ノートに思考回路を一生書いている奴。何考えてるんか分からんかったし、頭おかしいと思っていた。好きやけど、やばい奴やん。と思ってたし、仲が良いから本人にも言っていた。でもやっぱり最近は彼の行動の意味が分かるし、たまにあって喋ると会話のテンポが超早い。これは思考回路が似てきたから。

まあ、そんな感じです。
彼らを見て来て思うには自己実現には最低5年は必要
友達が自己実現は最低5ヶ年計画だよ。って言ってた。
「あ、繋がりました。5年だわ、最低」

そんな僕は24歳です。
随分と先を走っている彼らは大学入学と同時位に意味の分からないことを初めて丁度5年ほど経過。そこそこ自己実現が進んできているみたい。
目指しているものがもっとあるようで足掻いているけど、彼らの4〜5年前とは全然違う。現実が進んでいる。

ここで僕は焦っています。だって24歳だから。

24歳ってやばいよ。今から5年間赤字掘って29歳。同世代は大学生じゃなくなる。自分の年齢が上がるに連れて世間からのハードルはどんどん上がる。大学入学したての20歳が走り回って4年経過するのとは意味が違う。
チャンスが減っている。だから焦っている。

ただ焦っているけど、「今気づいて良かった」と言い聞かせている。
30歳になって同じことに気付いても行動出来ない。
若さもないし背負う物も多過ぎる。

ただ僕にはまだ、エネルギーも若さもある。
”頑張ろう”と思えるし、家族も彼女もいない。
家族は要らないけど、好きな子が彼女なら嬉しいから欲しいけど。

自分が強くなるまでには必要以上に背負わない。

取り敢えず若さと時間はまだある。ギリギリだけど。

焦りながらも着実に前に進み続けるしかない。
着実に、量と質を膨大に取り続ける。

これが僕の24歳のテーマです。

僕にとって人生を疑うきっかけは、上記の3人でした。
これを読んでくれてる方にとっては自分かもしれないです。
僕より若い人はさっさと時間を作って、自分の人生を探しに行った方が良いと思う。

僕と同世代の方は心の違和感を大事にした方が良いと思う。
違和感があるなら25歳までの1年で違和感の正体を見つけた方が良いです。

僕より年上の方は、誰よりもスピード感を求めた方が良いと思う。


”若さ”と”時間”に勝る武器はない。


そして次に「恐怖」です。
僕は今、恐怖に直面しています。

・経験に投資をし続けること
・”敷かれたレール”からは自ら降りるしかないこと
・コンフォートゾーンの外側に飛び出し続けること
・行動し続けること

上記を書きました。実は自分は結構、上記をしているのだなと、この半年の活動を見て来て思います。過信では無いけど、やれてはいる。
何年も継続していないけど、半年間はかなり凝縮している。これを5年したら人生は確実にひっくり返る。

旅を中心に多種多様な生き方に触れたり経験をした。
内定3社辞退して休学してレールも一旦は途中下車してみた。
知り合いの経営者に会いに行って「今の君に喋ることはない」って一刀両断にもされた。天井が上がった。
そして行動の質はともかく、DOはし続けている。止まってはない。

だからこそ、僕は怖い。「恐怖」しか感じていない。

「自己実現」への入り口が見えた。
後はこの入り口に飛び込むだけでしかない。
飛び込んで上記4項目を永遠に拘り続ける入り口に。

ここから先は入らない方が良いと心が叫ぶ。
どこに辿り着くか分からない世界の入り口。

「お前はある程度は出来るから、ある程度、行き先が見える所に行った方が良いよ」と心が叫んでいるし世間も呼んでいる、提案も来る。”そこそこ行き”列車が僕を呼んでずっと停車をしている。

ただ、きっと僕はこの列車には乗らない。
乗らない覚悟はまだ決まっていないが、乗る未来は見えない。

「覚悟決まってない」って揶揄されるかもしれない。
今の自分は「どうぞ揶揄をしてくれ」と言った感じ。

20代の生き方で人生は決まる。これは間違いない。
今、僕は人生を決めようとしている。

揶揄をする人はネジが外れまくってる天才か、揶揄しか取り柄のないクズ人間。

親は永遠に「あれをしろ、これをしろ、あれは良く無い、これは良く無い、就職しろ、ちゃんと生きろ」と乱れ打ち。もちろん、心配してくれてるから出る言葉だけど、だからこそ、胸が痛い。

きっと、自分の覚悟を伝える時は大乱闘をする。
休学と内定辞退であんなに揉めた。次なんかどうなるか見えてる。

そしてまた心が折れるのも見える。病む。泣く。

「覚悟が決まらないなら辞めた方が良い」と言われる。
ごもっとも過ぎる。ただ、まあ覚悟が簡単に生まれる人は尊敬だよ。
僕はそんなに強く無い。弱虫だし、弱いから、今、ここにいる。

もっと強キャラだったら、今頃、もっと違うことをしている。

ずっと良い会社に行きたくて、人より凄くなりたくて、肩書きが欲しくて、人の目を気にして生きて来た人生。みんなが乗る電車に乗り続けていた。
みんなが乗っていることに安心感を覚えていた。降りてみたかったけど降りる勇気なんか無くて、乗り続ける理由を見つけて自分を正当化し続けた。
たまに電車から降りる人を見てはバカだろこいつ。どうやって前に進むんだよ、死ぬぞ。って思ってた人生。そして、案の定、電車に置き去りにされる彼らを見ては安心感を覚えていた。

ただ、そんな人達は気付いたら、見えない世界を楽しそうに走っている。
ギリギリ見えるけど、どこか違う国に飛び立つイメージを持っていて、やがてどこか見えなくなった。そして僕は満員電車の狭い空間の中に必死に自分の居場所を探し続けてた。息苦しいけど自分は満員電車しか知らなかったから、そこで隣の奴と喧嘩しながら自分の居場所を永遠に探し続けた。

今の自分は休学して、途中下車して、電車が目の前に止まっては通り過ぎるのを見続けている。そしたら気付いた。世界って広いな。何でわざわざみんな満員電車に乗ってるんだろう。

ただ、やっぱり怖さもある。ホームを出たら行き先も移動手段も生きる仲間も全部自分で見つけないといけない。

”人生は巡り合わせだよ”って言葉が使えなくなる。
自分で巡り合わせを作り続けて自分で人生を作らないといけない。

”自分の人生の主人公”として生きている人の背中は見えるけど、想像以上に凄いことをしているんだと痛感している。

24歳の目標は”恐怖と向き合い続けること”

きっとこれ。

ただ、まあ、大丈夫よ。この恐怖を超えたら自分は強い。
内定辞退して休学した半年を見れば分かる。

強く生きよう。生き切る。

そんなこんなで僕の24歳の始まりは”焦り”と”恐怖”を受け入れて向き合い続ける所から始まるみたいです。人はこうやって少しずつ強くなるしか無い。精進を続けます。

休学した今、”休学してよかった”と思ってます。

来年の誕生日は「これで良いんだ、もっといくぞ!」っていう誕生日にします。

そうだ、もし悩んでいる方がいれば。
ギスギスした満員電車で息苦しさを覚えているのであれば”何で自分はこの満員電車に乗っているんだろう、どこに向かっているんだろう。って疑ってみて下さい。

何が見えるかは知らないですが、何か気付きがあるかもです。
もし乗る理由も向い先も分からなければ自分にDM貰えたら何か出来ることはします。沢山の人に救って貰って生きているのでここで返します。


最後にこれを呼んでくれた方と書いた自分に対して。

”いつかいつか”は”きっと今、この瞬間”
”今を頑張れない人に明日はない”

一緒に強く生きましょうね〜!

ここまで呼んでくれた人、ラブ!これからも宜しくです!

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