涼巳 琴

初めまして。 涼巳 琴(すずみ こと)と申します。 noteという名前に惹かれて始めて…

涼巳 琴

初めまして。 涼巳 琴(すずみ こと)と申します。 noteという名前に惹かれて始めてみました。 無料のもので使用しているため書きますが、悩みがちで打たれ弱いので、何かお心にひっかかってもコメントはしないで下さい。お願いします。

最近の記事

一杯のコーヒータイム#14

なんかあっちゅーまにコロナに色々もってかれてしもたわけですが なんですかね… これだけいっきに失いますと逆に清々しく(笑) まわりには 『縁が切れて良かった!!』 と励まされるくらい 今までを"呪い"扱いをされる始末(笑) いや、『解放感』が凄かったので本当で 背中に上司が乗っていたのは確かだと思う(笑) だって、あのおっさんが自分の生き残りのために 部下全員を踏み台にしたことに変わりはない ま、あまり言うと"負け犬の遠吠え"みたくなるから このくらい

    • 一杯のコーヒータイム#13

      会社との話し合い、延長戦。 先に言っておきます。 あいつ(上司)やっぱなんもしゃべんねェー(笑) 延長戦開始直後、経理の人から"ある紙"が私と同僚に配られた。 「詳しくまとめてみました。」と。 そこに書いてあったのは『給料』のことだった。 しかも前回とまったく違う…というより違いすぎる内容。 一週間で何があったのか気になり 「経理の人が(あと、違うと思うけど上司が)上に掛け合ってくださったのですか?」 と聞いてみた。 「そうです(上司は無言だったからやっぱ

      • 一杯のコーヒータイム #12

        ようやく書くことが見つかったので。 3月末、会社から連絡があり、向かう。 解雇の話だった。 「どういう話かお分かりかと思いますが」の出だしに"?"が浮かぶ。 朝早くに呼び出され、上司立ち会いのもと、経理の人から解雇を言い渡される。 およそ五分。体感時間は五秒。 以上です、話は済みましたがと立ち上がらない私と同僚を不思議そうに見ている経理の人。 上司、気配を消し、沈黙。 ん?これは会議か何かなのか?と思うくらい淡々と進んだ経理の人の話に微妙な空気が流れた。 こ

        • 一杯のコーヒータイム #11

          独り暮らし歴が長いから、休業させられて家に一人でいても問題はない。 と、思っていた。 掃除洗濯買い出しご飯、その他もろもろ。 独り暮らしの休みの日の繰り返し。 と、思っていた。 しかし、父の何気ない一言で思わぬ不満が爆発。 人をバカにしたような言い方と笑い方に腹が立ったのもあるが、そんなのは子供の頃から受けてきた。 おっさん…上とのメールの時に父に苛立ちをぶつけて以降、あたるのは良くないと心に決めた。 と、思っていた。 いつの間にか"暇"というワードは私の中

        一杯のコーヒータイム#14

          一杯のコーヒータイム #10

          心の声『メガネからコンタクトにかえたきっかけは?』 私『好きな人の顔をもっと近くで見たいから。』 26歳、メガネの存在を壁に感じるくらい恋愛度数が上がっていた。 心の声『コンタクトからメガネにかえたきっかけは?』 私『好きな人の顔からもっと遠くに離れたいから。』 38歳、メガネの存在が壁に感じるくらい恋愛度数が下がっていた。 メガネを同じ壁のように思っていても、今と昔では意味が違う。 壁を失くしたい私と、壁が欲しい私。 好きな人にはなんの問題もないです。 む

          一杯のコーヒータイム #10

          一杯のコーヒータイム #9

          突然"消えた"としか言えない感覚。 人生終了ボタンを押して急にいなくなる人が今までより増えた気がする。 私も、終了ボタンを押したい気持ちがないわけではない。 そんな気持ちがあるのは当たり前だと思っている。 無理に捨てようとしたり、隠したりせず、自分の一部にしたいから今は話したり書いたりしている。 そんな気持ちとの共存となると思い出すことがある。 誰かを繋ぎ止めようとしたり、精神バランスを保つためにボタンを押そうとする姿を見せてくる人が学生時代にいた。 ま、それも

          一杯のコーヒータイム #9

          一杯のコーヒータイム #8

          『配信のお芝居は許せない』 そんな言葉を緊急事態宣言以降に聞いた。 まわりでもお芝居の『配信』に否定的な声があった。 どの理由もその人にとって重要かつ死活問題。 ただ、逆にその思いを否定する声も聞いた。 『お芝居は誰のためのものですか?』と。 同じ『お客様のために』でも、みんな立場は違う。 長く続く歴史や、積み重ねてきた個人の経験だってあるかもしれない。 頑固でもなければ、プライドが無いわけでも、捨てたわけでもない。 見せる側の人が配信を否定したからって、お

          一杯のコーヒータイム #8

          一杯のコーヒータイム #7

          一杯のコーヒーに戦いを挑み続けて幾月。 未だに戻れぬ職場。 テレビCMで職場の電話番号を見るたび『誰かは仕事してるんだよなぁ』と切なくなる。 まぁ、そんな切なさも父の『あのおっさん(上のこと)』呼ばわりで笑いに変わったが。 上のことは今から"おっさん"と呼ぼう。 こうやって不安の大半は"笑い"にできる。 生まれない答えにいつまでも"なぜ"って考えてたって人生が過ぎていく。 幸い私は心を書き出せるnoteに出会った。 多分、近しい人に『noteと出会った』と口に

          一杯のコーヒータイム #7

          一杯のコーヒータイム #6

          学生時代からアニメや舞台にはまり、その都度作品の中で好きな人を見つけてきた。 でも恋止まり。一生を添い遂げることはできない。 中学のとき、デブだのブスだのイジメられた。 155cm、64キロ。 そこから10キロ以上痩せてみたが、染み付いた言葉だけは残った。 罵声を浴びせてきた人達に言ってやりたい。 ブスは、所詮好み。あなたたちの好みじゃなくてすまなかったね。 デブは、言われてムカつくくらいなら痩せて当然だったわ。ありがとう。 痩せたからか、お陰様で高校以降はブ

          一杯のコーヒータイム #6

          一杯のコーヒータイム #5

          缶だ。 でも続けよう。 夜になると眠る前に何かしようとしてしまう。 仕事をしていたときは、布団に入ると『明日は何が起きるんだろう』と悪いことばかり考えてしまい、頭に取りこめるだけの"情報"を探していた。 仕事を貰う立場の会社は、とにかく資料がない。 "これから"だから当然だ。 我々コールセンターは何もないまま電話に出ることが当たり前だった。 たとえそれにより電話の向こうから何を言われても自力で耐え逃げるしかない。 無いものは無い。 そう言えてしまう社員

          一杯のコーヒータイム #5

          note、っていいね

          『タイトル』を決めると、日記が書きやすくなった。 一杯のコーヒータイム。 適当がしっくりきた。 呟きの場所から、名前もかえて、noteに移住してから数日経つ。 いいですね、note。 心地よいです。 頑張って書こう!という気がおきない。 (この発言は運営さんに謝るべきかな…。) "読まれないと意味がない"と力んでいた頃を思い出すと、本当にただの日記だ。(昔と違い、ハッシュタグはつけますが。) だからこそ素直な、私らしい言葉遣いに気付けた。 ありがとう、no

          note、っていいね

          一杯のコーヒータイム #4

          姉と不仲だ。 姉がどう思っているかは分からないが、私はそう感じている。 姉とは、年が7歳離れている。 学校時代から被ることがなく、思い出どころか姉の子供の頃の姿は記憶にうっすらだ。 姉は昔"男の子のように活発"だったと聞いた。 だけど私が知る姉はピアノや勉強に勤しんでいた。 どこでどうなったのか知らない。 そうだ、知らない。 聞けばよかったんだ、本当は。 もっと姉と"聞く、話す"というコミュニケーションを自分からとっていれば、この歳になるまで不仲を感じること

          一杯のコーヒータイム #4

          一杯のコーヒータイム #3

          お気に入りのアニメの主題歌がある。 ただ音色が好きなだけでなく、物語を通しキャラクターも知っているから、歌詞の『伝えたいこと』もわかる。 でも、これだといつも通り。 新しい出会い。 言葉に頼らなくても"分かる"ものに出会った。 その曲の歌い手さんが同じ曲をYouTubeからpiano verであげていた。 ピアノが鳴り出すと『心の中』に入った感じがした。 感情(ピアノ)に乗り、キャラクターに見えている"あなた"へ伝えたい想いが口を動かす。 より深く切なさを体に

          一杯のコーヒータイム #3

          一杯のコーヒータイム #2

          初めての回で一杯のコーヒーと競っていることを書いたが、自分が"本音"を出せる相手もコーヒーなのかもしれない。 4月からめっきり口頭で話さなくなった。 口頭で話さないと、声って出なくなるんですね。 緊急事態宣言解除後すぐの最寄り駅。 家に忘れ物をしたから駅の外に出してもらおうとインターホンを鳴らしいつも通り口を動かしたが自分から聞こえてきたのは空気を噛むカスカスな声(おと)。 対面ではない駅員さんは聞き取るのが大変だったと思う。 4月までコールセンターに居たなん

          一杯のコーヒータイム #2

          一杯のコーヒータイム #1

          最近、コーヒーを一杯を飲みほす間に何を考えられるか自分と競っている。 Twitterの呟き、何かの宣伝、見たい映画、など。 こんなことを始めたきっかけは、自分の精神のバランスを保つため。 私は、4月の緊急事態宣言から何もしていない人。 雇われたままなので、自分のことを"会社の愛人"と呼んでいる。 きっと会社とは持続化給付金の切れ目が縁の切れ目だろうと、私は思っている。 考えて"思う"他ない。 4月以降、上からの連絡がないから。 一度、こちらから連絡をしてみたが

          一杯のコーヒータイム #1