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一杯のコーヒータイム #7

一杯のコーヒーに戦いを挑み続けて幾月。

未だに戻れぬ職場。

テレビCMで職場の電話番号を見るたび『誰かは仕事してるんだよなぁ』と切なくなる。

まぁ、そんな切なさも父の『あのおっさん(上のこと)』呼ばわりで笑いに変わったが。

上のことは今から"おっさん"と呼ぼう。

こうやって不安の大半は"笑い"にできる。

生まれない答えにいつまでも"なぜ"って考えてたって人生が過ぎていく。

幸い私は心を書き出せるnoteに出会った。

多分、近しい人に『noteと出会った』と口にすれば『デスノート?』と言うだろう。

数ヵ月前の私は仕事に対する正義感とそれを通すための手段を選ばない人間だった。

花屋、劇場、派遣、コールセンター。

今まで経験したところは"気の強さ"がなければ生き残れない戦場だった。

中でも、群れる女性と人生の先輩の心ない発言。

若かった時はそれが『洗礼と排除通告』にしか思えなかった。

いくら負けず嫌いでも相手には日常だから毎日はキツイ。

ただ私が負けても生活がある以上帰る場所がない。

あ、でも、今の職場(コールセンター)は途中でぶちギレて何も言われなくなった。(上…おっさんだけはストレス発散したいからとあげあし狙ってくるけど(笑))

濡れ衣を何枚着たかわからないが、違うなら違うと言わないとずっとしくじり続ける奴のせいで"お客様"に迷惑がかかる。

仕事をするために弱く見える自分は徹底的に排除した。

親に金魚のフンと呼ばれ、もじもじして優柔不断な自分のままだったら、過去にいた勇者(男性)の告白を受けて、今頃は主婦だったかもしれない。

これは振り返るだけ無駄ですね。

今日もコーヒーごちそうさまです。

これから戦い相手のコーヒーの名前も書いていこうかな。

対戦相手
NESCAFE さん
GOLD BLEND