一杯のコーヒータイム #1

最近、コーヒーを一杯を飲みほす間に何を考えられるか自分と競っている。

Twitterの呟き、何かの宣伝、見たい映画、など。

こんなことを始めたきっかけは、自分の精神のバランスを保つため。

私は、4月の緊急事態宣言から何もしていない人。

雇われたままなので、自分のことを"会社の愛人"と呼んでいる。

きっと会社とは持続化給付金の切れ目が縁の切れ目だろうと、私は思っている。

考えて"思う"他ない。

4月以降、上からの連絡がないから。

一度、こちらから連絡をしてみたが、返信は上の人間の状況だけが書いてあり、それを見て"察しろ"という感じだった。

最初の4月の時も、送られてきたメールは社内送信された社員メールのコピペだった。

二人しかいない我々部下(パート)は不安な心境からそんなメールが嫌がらせに思えて、互いを励まし合ってるうちにどこか怒りより諦めの気持ちがわいてきた。メールの文面は"察しろ"だけでなく"無い"ものがあったから。

気持ちが書かれていない。

気持ちを書けば後々それが『聞いてたのと違う!』などの揉め事になると考えて、敢えて言い訳や断言を書かないのだろう、と見えた。

言葉は一度"書いて"しまうと責任が伴う。

それに、一言が命取りになる状況で誰だって揉めて会社に辞めさせられたくはない。

上が何を考えているか、何も考えてないのかわからない。だけど、我々は上にとってずっと何だったんだろうなと。

上は仕事で何か起こると『○○さんの性格だからなぁ』と言って物事をおさめようとしていたから、私も"上の性格"ということで、ここは自分の振り上げた気持ちを心の鞘におさめることにした。

悩んでお疲れさまでした、自分。

流れに任せたが、こんな話が最初の日記になるとは(笑)

でも、あくまでもこれはノート。

"書くもの"だからこれでよし。

ちょうどコーヒーもなくなりました。

私の勝ち。ごちそうさまでした。