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ドラマを観て泣いた話

 グッド・ドクターを全話観終わり、今は、グッドつながりで、グッド・ワイフを観ています。

 昨日は、登場人物のあるセリフを聞いて、急に涙がどばーっと出てきてしまいました。

 それは、「たまには自分を最優先にしてもいいんじゃない?」という趣旨のセリフでした。

 その時、自分用に作ったお弁当を食べながら、「やっぱ夫にもお弁当作ってあげた方がいいかなぁ、でもな〜…、いらなそうだし、喜ばれないなら私も作りたくないなぁ」と思っていたので、上記のセリフがさらに響いてきたのだと思います。

 グッド・ワイフの主人公が、夫を信じたいけれども信じられない、という状況に置かれていることにも共感を覚えています。

 私も今、夫がどういう人間なのか、よくわからなくなっています笑。

 何でも全てわかり合おう、なんていう気はさらさらないけど、パートナーが一体何を考えているのか、少しは知っていて、わかっていたつもりだったのが、急に何を信じていいのかわからなくなり……。

 でも、楽しく過ごしてきた日々や、家族で笑顔になる瞬間が今もあるのに、と思うと、どうしても泣いてしまう今日この頃です笑。

 他にも、なにげないエピソードだけど、夫が、前に、リスが車に轢かれて死んでいるのを見つけて、可哀想すぎて、私にも何日間も言えなかったという話を思い出すと、そういう人間らしい、優しい、思いやりがあるはずなのに、

 私に対しては、期待なのか要求なのか、何かが過剰になっている気がします。良い方に捉えれば、夫にとって妻の私は、夫婦という意味で、特別な存在なのでしょーかね?

 夫を褒めても、褒める内容や、褒め方がちょっとでもズレると怒るので、悲しいやら腹立たしいやら、です。

 そのくせ、どこを見てほしいのか、など、伝えようともしないので、わからないままです。この前なんて、「黙れ」って言われました。……黙りませんでしたけどね笑。

 もしかしたら、褒めた時に怒るのは、恥ずかしいからなのかも、と考えています。わかりませんけどねっ!笑。

 前に、野原広子さんの漫画を何冊か読んでnoteにも感想文を書きましたが、世の中には、夫に理不尽さを感じつつ耐えたり行動したりする妻が、私だけではないとよくわかったし、

 好きなドラマやDVDを観ることでストレスを乗り越えるエピソードも描かれていました。そのこともあって、前より積極的にドラマを観るようになり、創作の観点からも、学ばせてもらっています。

 私は精神科にも通っていて、毎日薬を飲みながら、生活習慣を整えるようにもしていますが、自分が少しでも元気になるためなら、けっこう手当たり次第いろいろやっているよなー……と、遠くから、もう1人の自分が眺めているような感じがします。……ええ、必死ですよ笑。

 これからも、見極める姿勢を忘れず、これはいいかも!やってみたい!と、明るい気分になれそうなことは、できる範囲で気楽に試みてみようと思ったのでした!

 



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