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オンラインゲームは子供にやらすな

こんにちは!ランタン気です!

たまたま、朝の情報番組でこういうニュースを見ました

まぁ、誘拐に発展している事件なのでなんとなく耳にしている人が多いと思いますし、昨今の子供(ここでは中学生以下)は外で遊べる場所も少なく、コロナ自粛によるゲームが習慣の一部になっているように思えます。

ランタン気の昔話

僕自身、初めてゲームに触れた記憶がないほど、小さいときからゲームがありました。祖父の家にスーパーファミコン&Nintenndo64・いとこのお兄ちゃんの家にはPS1&PS2・僕自身もゲームボーイアドバンスやお下がりのゲームボーイカラーといった多種多様なゲームに触れてきて、ゲームが大好きになっています。

小学校のころ、父親のPCに興味を持ち、また、子供番組の合間に流れるCMで「メイプルストーリー」を知り、プレイしてみたいとずっとせがんでましたが、父親は何もさせてくれませんでした。今になって思うと、プレイさせなくて正解だと感じています。

そもそもの問題

と、僕の昔話は置いておいて(笑)

最近のオンラインゲームで知り合った人と会うことにより、事件に巻き込まれているケースが増えている気がします。
この問題点は、不誠実な大人とゲームや子供を管理できない親・ゲーム会社の戦略と時代の流れ
が問題と思っています。それぞれについて説明します。

不誠実な大人

まぁ、言わずもがなですが、年齢・性別を詐称し(もしくは身元をかくしたまま)楽しいことから、自分のテリトリーへと誘い込むことで簡単に釣ることが出来ています。

根本は、こういう大人がいなくなればいいのですが、ゲームがない時代から子供を狙う人はいるし、今の時代、ネットやゲームが手段になっているだけでこういう大人を完全に排除することは不可能だし、今後、もっと増えていく気がします。
この理由として、ネットやオンラインゲームに長けた人たちが僕ら含め大人になっていくからです。

この記事に「ネット」を交えると、記事自体の主張がぶれるのですべて「オンラインゲーム」を表記しますが、オンラインゲームに慣れ親しんだ人たちはさらに多くなるため、上記の不誠実な大人は増加するという考えです。(おんなじことを二回言ってる(笑))

つまり、大人を改善することは無理なので、親・地域・ゲーム会社で守っていかなければならいということです。

ゲームを管理できない親

僕は、まだ学生のため育児の辛さ、子供の面倒臭さを理解していないため親になっている方は尊敬しているつもりです。(例外はもちろんある。)

しかし、今の親世代もゲームをやっていたとしても10年以上前だと推定すると、現在のゲームの実情を理解していないことが多いともいます。
DSやWiiくらいのイメージだと危険だということです。

子供の中で大流行りのゲームといえば「フォートナイト」「荒野行動」かなと思います。
これらのゲームは無料で遊べて全世界の人ともつながれるゲームです。Twitterですら、小学生がアカウントを持つことを禁止している中で、ゲームに関しては「CERO」表記があるにも関わらず、当然のようにこれらのゲームをプレイさせる親が多いようです。

しかし、親の行動に指摘できる部分が多くある一方で仕方のない部分も多い

それこそ、上記二つのゲームは累計3億7000万人がプレイしており、文字通り大流行りし、ここいらの市場規模は絶大なまでに達しています。

なおかつ、無料で提供されているため、親のiPhone・iPad・Nintenndo switchで簡単にプレイできます。
(現在、フォートナイトはアプリ版はできませんが(笑))

こういう事象が重なることで当然、子供たちはこぞってプレイし始める結果、無料なのにできない子供は仲間外れ・さらにはイジメにつながります。

無料のものを与えないことでいじめが発生すると、親としてもつらいと思います。何より、無料で子供がおとなしくなってくれるので、親としても楽ですよね(笑)

ここが、難しい箇所だと思います。

僕の昔の時とは違い、クラスのみんながやっているからです。

解決策を挙げるならば、ヘッドセットやマイクを与えないことや親がしている目の前でゲームをさせることかな。。

余談ですが、僕もオンラインゲームをしているときに小中学生に出会うことがあり、フレンド申請をされることもあります。許可して、遊ぶと、言葉遣いが悪かったり、ゲーム内態度が悪かったりと楽しめないケースが多いです。なにより、問題視しているのはYouTubeや配信元で暴言を吐くことで再生数を稼ぐ人が多くおり、その真似をしている子が多い気がします。「死ね」なんて、言ったらいけない言葉なのに、平気で使い、自分が勝てば大喜びで相手をあおる。子供だから仕方がない反面、そういう機会が多くなることで大人になった時が非常に心配です。だからこそ、CERO表記をきちんと守り、オンラインゲームをさせないようしないといけない気がします。

話は戻りまして

ゲーム会社の風潮と時代の流れ

昨今では、無料でゲームを提供し、課金による収益で業績を伸ばす企業も多いです。これはゲームに限ったことでなく、AmazonやHulu等でも、定期購読・月額プランといった、定期的にお金を支払ってもらうシステムの方が儲かるようになってきているからです。

何が言いたいかというと、無料でゲームできる時代が来ているという事。なおかつ、時代の流れとして、離れたプレイヤーとするゲームの方が面白い点。

一年前、「SEKIRO」というゲームを購入しました。完全ソロアクションゲームで、僕の大好きな会社「フロムソフトウェア」社さんが開発したゲームですが、唯一最後までクリアしていないゲームです。

この理由として、まぁ、ゲーム難易度の高さもありますが、、、

オンラインゲームに慣れたせいで、一人でやっても楽しくない点です。

これは、本当に時代の流れや僕自身がソロゲームに飽きた点があると思いますが、友人たち話をしながら出ないと、長時間ゲームをプレイすることはきついです。(もしくは配信ですね。)

こういう子供が見知らぬプレイヤーとする現状の中で、子供を管理するサポートもゲーム会社自身が作成していますが、幅が狭まると使用されていないケースもあるのかもしれません。
ゲーム会社が守る線引きも難しいと思うのでやはり、自分の子は自分で守ることが前提になってきそうです。

まとめ

ここまでいつものように殴り書きできましたが、一番は、ゲーム業界の繁栄を願って

親世代のゲームへの不信感をぬぐいとることが重要ですね。

犯罪が起こると、その周辺の物を悪とみなす風潮がありますが、ゲームも映画も、本もアニメも製作者側はあまり悪くなく、むしろ利用する我々が常識を持って使用することが重要であるように思えます。

こういう動画も見ておいて損はないです。(笑)



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