見出し画像

毎月のお給料について思ふ

毎月の給料が入る喜びと同時に、消えていくお金に戸惑いや不安を感じることがあります。お金は私たちの生活を支え、楽しみを提供する大切な要素です。そこで、給料の消えていく先についてきっちり整理し、認識しておくことが大切なのです。

生活費を把握する。

まずはなにをさておき生活費です。
家賃光熱費食費交通費など、基本的な生活費をカバーするために必要な支出です。毎日の生活を安定して過ごすためには、この部分に割くお金は欠かせません。

固定費(30〜40%): 家賃や光熱費、保険料などの固定費は、毎月の支出の基盤です。月々の収入のうち、30〜40%を固定費に充てることで、安定した生活基盤を築くことができます。保険は予期せぬ事態に備えるために重要な支出であり、自分や家族の安全を守るために必要です。しかし、基本保険はトラブルが起きたときに対してのものなので「掛けすぎない」「掛け捨て最低限」か基本です。

食費(15〜20%): 食事は健康的な生活を維持するために欠かせません。食費は収入の15〜20%を見込んでおくと良いでしょう。節約のポイントを見つけつつ、バランスの取れた食事を楽しむことが大切です。

交通費(5〜10%): 通勤や外出にかかる交通費も忘れずに計算しましょう。5〜10%の収入を交通費に充てることで、スムーズな移動を確保できます。

貯金(10%以上): 将来のための貯金は重要です。収入の10%以上を貯金に回すことを目指しましょう。緊急時の備えや夢の実現のために、少しずつ積み立てることが大切です。少額でも継続的に積み立てることで、将来への不安を和らげることができます。

娯楽・趣味(5〜10%): 忙しい毎日を楽しむために、娯楽や趣味にもお金を使う余裕を持ちたいですね。5〜10%を娯楽や趣味に充てることで、リラックスした時間を楽しむことができます。映画鑑賞や旅行、カフェでのひとときなど、自分をリフレッシュさせるために使うお金は、心の健康をサポートします。

教育・自己成長(5%以上): 自己成長やスキルアップのための投資も大切です。5%以上を教育や自己成長に充てることで、将来の可能性を広げることができます。自己投資としての教育やスキルアップのための費用も大切です。セミナーや講座、専門書の購入など、自分の成長に繋がる支出は将来のキャリアや幅広い可能性を広げることでしょう。

給料の消えていく先には、日常生活から将来への準備、自己成長や楽しみを提供する要素が含まれています。
お金の使い道を考える際には、自分の価値観や目標に合ったバランスを保つことが大切。しっかりとした計画を立てながら、お金を活用して充実した生活を送りたいものですね。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?