rieco

現在は小さな佇まいの古民家カフェをひとりで切り盛りしています。noteでは幼い頃の経験…

rieco

現在は小さな佇まいの古民家カフェをひとりで切り盛りしています。noteでは幼い頃の経験や現在の状況の記録を織り交ぜて書き記しておきたくて綴り始めました。思い出しながら日記のように書く日もあれば現在へと行ったり来たり。私を知る人も知らない人にも読んでいだk頂けたら嬉しいです。

最近の記事

  • 固定された記事

1話 両親の生きた歳を超えた頃。

もうすぐ、48歳なろうとしている私。 両親が生きた44年という年齢を越えた頃、 私が経験した幼い頃の出来事を文字に残しておきたいと思いました。 ここでは私が歩いてきた道のりを自分の想いものせてお話していきたいと思います。 「はじめに。」 現在は熊本の片田舎で 地元の食材を主に使った彩り豊かなワンプレートランチや 県産のフルーツを盛ったスイーツなどを提供する 古民家カフェを一人で切り盛りしています。 2001年にオープンして昨年20周年を迎えることが出来ました

    • だれかに幸せにしてもらおうと待つんじゃなくて

      だれかに幸せにしてもらおうと待つんじゃなくて だれかを幸せにしてあげたいなって生きていると 自然と満たされると思う。 幸せはつくるんじゃなくて 育てていくものだと生きながら学んで来たように思います。 #幸せ #幸せな時間 #生き方

      • 帰郷。

        [note]を始めた理由。 両親が生きた44年という年齢を越えた頃、(現在は49歳に) 私が経験した幼い頃の出来事を文字に残しておきたいと思いました。 ここでは私が歩いてきた道のりを自分の想いものせてお話していきたいと思います。 気づけば2023年も梅雨時期に入り、上半期を過ぎようとしています。 あれから進展もあり、5月の終わりに10歳まで育った静岡へ行くことが叶いました。 おばさんと連絡を取り合い、駅まで迎えに来てくれることに。 朝8時熊本発の新幹線に乗り、いざ静

        • 大切に暮らしていると時間が早い。

          2023年が始まり、1月から本当に忙しい日々の始まりとなりました。 気づけばもう3月です。 早すぎ・・・(ヒィーーーーーっ) でもあれから(前回)進展もありました。 昨年、姉と誓った、幼少期に生まれ育った静岡へ行こうという計画は進み、暖かくなる春に2人で行く予定です。 姉はその地を訪れるのは熊本へ移ってから約40年ぶりに、私は約27年ぶりの静岡への旅。(私は22歳の時に行っているので静岡をたってから2度目) 小学校の友人や恩師にも会えたらいいなと思っています。 昔

        • 固定された記事

        1話 両親の生きた歳を超えた頃。

          昨日は辛すぎた。

          また書けてない日々が続き、忙しくしていると 思いがけない訃報が届いた。 姉からの電話、姉の家に届いた喪中葉書に姉は思考が止まったと言います。 私がnoteを始めたきっかけでもある幼少期の話、物語冒頭によく登場してくる幼馴染で同い年の英樹が亡くなったと書いてあると。 葉書には英樹の奥様と、両親を亡くした当時、私達姉妹を引き取ってくれた小林のおばさんの名前が連名で。 自筆で「英樹が亡くなりました。残念です。」とひとこと添えて。 私も姉から聞き「嘘でしょ?!・・・」 耳を疑

          昨日は辛すぎた。

          「待つ」ことの大切さ。

          昔の私は『結果』を、『答え』を急ぎ過ぎていました。 若さゆえ、早く答えを知りたかった。 「良い答えを」 今は「待つ」意味を覚えました。 それは今だからできることで昔は全然出来ませんでした。 何度もそれで失敗もしました。 もちろん「即決」が大事な案件や「勘」が作用して良い結果を生むことはあるし、それに越したことは無いですよね。特に仕事においては。 直感、大事だし即決したいし。 私が今話している「待つ」という話はコミュニケーションのこと。 相手の状況や気持ち、察したり考慮

          「待つ」ことの大切さ。

          月食の日のひとりごと。

          顔で笑って心で泣いて。 何かを成し遂げるのは容易なことではありません。 いつも笑顔でなんなくこなしているように見える人も 心はポキポキズタズタに折れる時がありながらも前を向いて一生懸命戦っていると思う。そうやってみんな一生懸命生きてる。 すべてを一語一句話さないだけで。 なんとなく摩擦も起こさずに平淡に生きれば傷つくことも少ないし、怖さを知ることもなく生きていられるかもしれない。 だから生きるってことにこだわればたくさんの壁が立ちはだかるだろうし困難に見舞われることも

          月食の日のひとりごと。

          嗚呼、青春。

          色々話さない方がヴェールに包まれていて良いのかもしれないけど もうそういう歳も過ぎたし、本当の目的としては甥っ子や姪っ子にまだ伝えきれてない気持ちや自分達のルーツ、そして忙しすぎて構ってやれなかった叔母(私自身)や自分の母がどんな風に育ってきたかを少しだけ知っておいて欲しかったから。 知ったからとて、なんだって話だけど。 今の子たちにはそう感じるかもしれないけど。 時々会って突然、こういう話はできないからこういう形で残しておいたら、いつか読みたい時に必要になった時に読んで

          嗚呼、青春。

          数年前から一緒に暮らすコトブキ。彼との出会いも不思議なものでした。今は大事な家族。 #猫とくらす #猫との出会い #家族の在り方

          数年前から一緒に暮らすコトブキ。彼との出会いも不思議なものでした。今は大事な家族。 #猫とくらす #猫との出会い #家族の在り方

          脳内ファンタジー建設

          幼い頃、漫画ももちろん好きでしたが(リボン派) 「本」が好きで図書室の存在が好きでした。 なんだか物静かで会話は制限されますが、どんな本を読もうか妄想や想像を膨らませてくれる空間。。。 人が居たり居なかったりする本と本が並び聳え立つ本棚の通り道。 その片隅に座り込んで本を読み漁る日もありました。 (時には寝転んだり←ダメー!!😱) 私は幻想的なお話が好きで怪盗なんとか〜とか魔法使いのどうのこうの〜とか想像と妄想を最大限に引き出してくれるお話を好んで読んでいました。 お

          脳内ファンタジー建設

          人間の葛藤。

          出来ないこと、乗り越えたいこと、諦めなきゃいけない事 そんな葛藤や試練から挑む野望や芯から望むことが見えてきたりするもの。 コンプレックスやしがらみがあるから反骨心が生まれて成長に繋がっていくと思う。 自分で自分の限界を決めてしまっては成長も前進も曇ってしまう気がする。 学生時代の私は高校を卒業する頃までどちらかというと、自己肯定感も低く自信がなくて自分の限界を決めてしまうタイプでした。 それは行動にも表情にも表れていたように思います。 (ボヤーっとしていましたw)

          人間の葛藤。

          思うままに。

          noteを始めて数ヶ月、私は家族の奇跡を綴るというテーマに沿って書き連ねてきました。 私が経験してきた事、祖父母のこと、両親のことを綴る目的で時代を行ったり来たりしながら。 私のつたない物語を「スキ」や「フォロー」で応援してくださったみなさんの記事を目にし、気負わずにその日の気分で書く大切さや臨場感もあるんだなーと勉強させていただきました。 始めた当初は重過ぎる内容になってしまいましたが、それは私がnoteを始めるきっかけとなった通るべき道だったので解っていながらも描き続

          思うままに。

          友人の悩みを聞いて思い出したこと。

          「前述にならび、繰り返しになりますが・・・」 現在48歳になった私。 両親が生きた44年という歳月を超えた数年前から、私たち家族の軌跡、経験してきたことを文字に残しておきたいと思うようになりました。 幼い頃に両親を亡くした姉と私は祖父母に引き取られ、何不自由なく育てもらい、私が成人を迎えるのを見届けるかのように祖父母は相次いで他界しました。 このお話は同情心を煽りたいわけではなく、こんな人生を生きてきたという一つの物語として記録と整理のために綴っています。 私が届けたいの

          友人の悩みを聞いて思い出したこと。

          大切な友達のこと。

          「前述にならび、繰り返しになりますが・・・」 現在48歳になった私。 両親が生きた44年という歳月を超えた数年前から、私たち家族の軌跡、経験してきたことを文字に残しておきたいと思うようになりました。 幼い頃に両親を亡くした姉と私は祖父母に引き取られ、何不自由なく育てもらい、私が成人を迎えるのを見届けるかのように祖父母は相次いで他界しました。 このお話は同情心を煽りたいわけではなく、こんな人生を生きてきたという一つの物語として記録と整理のために綴っています。 私が届けた

          大切な友達のこと。

          『note始めてました』 noteを時々書き始めて半年ほど。幼き頃からの実体験や考えていたこと、感じたこと、我が家の軌跡を文字に起こしておきたいと書き始めました。つたない文章ですが読んでくださったら嬉しいです。#note #軌跡 #体験談 #両親と #祖父母と

          『note始めてました』 noteを時々書き始めて半年ほど。幼き頃からの実体験や考えていたこと、感じたこと、我が家の軌跡を文字に起こしておきたいと書き始めました。つたない文章ですが読んでくださったら嬉しいです。#note #軌跡 #体験談 #両親と #祖父母と

           12話 子供は親の背中をしっかり見ている。

          「前述にならび、繰り返しになりますが・・・」 現在48歳になった私。 両親が生きた44年という歳月を超えた数年前から、私たち家族の軌跡、経験してきたことを文字に残しておきたいと思うようになりました。 幼い頃に両親を亡くした姉と私は祖父母に引き取られ、何不自由なく育てもらい、私が成人を迎えるのを見届けるかのように祖父母は相次いで他界しました。 このお話は同情心を煽りたいわけではなく、こんな人生を生きてきたという一つの物語として記録と整理のために綴っています。 私が届けた

           12話 子供は親の背中をしっかり見ている。