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NHK「大アマゾン最後の秘境 第2集」を見た

キー叩き始めたら140字オーバーしたのでnote上で開き直る。


あちこちから評判が聞こえるから、NHK「大アマゾン 最後の秘境 第2集:ガリンペイロ 黄金を求める男たち」を観た。
ドキュメンタリーに不可欠と思わがちな起承転結が付加されてないのが良い。そのようなストーリーを組み上げなくても、ガリンペイロ達の生き様=取材班がとらえた彼らの生(せい)の断片は、見入ったり感じ入ったりする深度があったし、様々な意味で厳しい密着取材だから、カメラがそこまで降りて行けたのかも知れない。世界はまだまだ深くて広いのだな。


松田龍平のナレーションがイイ味出していた。低くトーンを抑えたポトポトした語りから、別の世界の危うさや切なさが、黄土色の泥水と共にヒタヒタと這い上がってきた。
勢いづいて同シリーズ第1集「伝説の怪魚と謎の大遡上」も見た。こちらは自然科学系のルポだからそのナレーションは、大河アマゾンや熱帯気候の濃密さを帯びつつ、微妙に乾いたトーン。第2集と凄く似てはいるけど、担当したのは誰かなぁ?と思ったら何の事はない、同じ松田龍平だった。
おぉ、シリーズものでも回ごとに、テーマごとに、同じ人が語っていてもテイスト違っていると言うか、違っちゃって構わないのか。それって逆に画期的な演出じゃないだろうか‥。


まぁ本当に少しの差なんだけど、残りの回のナレーションも松田龍平だろうから、第3集、第4集でその語り口が更にどう変化する(のかしない?)のか、観なければならなくなった。ちょっと久しぶりに続きが楽しみなテレビシリーズを見つけました。
http://www.nhk.or.jp/special/amazon/series2/column/01.html



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自転車で出掛ける。長距離や峠を走る機会は多くない、もっぱらミュージアム巡りの足。印刷物のデザインをやっている。
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