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パラレル展終了とお酒のはなし

PARALLEL展終わりました!

清澄白河のondo galleryさんと徳川印刷さんご協力の企画展「PARALLEL」が無事に8/7で終了しました。ondoギャラリーのみなさん、徳川印刷の小池さん、そしてご一緒した trampolineさんと影山紗和子さん、ありがとうございました!作家3人ともタイプが全く違う人間だけど、話してみると明るさと暗さの根っこが似ているのかも…と勝手に感じていました。(検討違いだったらごめんなさい)真正面からは言うのは恥ずかしいので、巨大なBIG LOVEをnoteのはじっこから贈ります!お二人の作品が大好きなので、これからも応援しています🫶

"パラレル"を自分が身近に感じるときはいつだろうと考えたら、大好きな神話や不思議なストーリーを見聞きしている時間でした。そこから着想して、私は並行世界の入口×伝承に出てくる神獣たちなどを描きました。作品とアクリルドミノキーチェーン(意外と人気!)はしばらくオンラインストアで販売されています。作品はEdition1のみです。


湯婆婆のクラフトビール屋と喜怒哀楽もんじゃ

展示もあと残り2日、というタイミングで二夜連続で飲みに行きました。第一夜は作家+遊びに来てくれたユアさん(ゲスト)というメンバーで、湯婆婆(!)のようなオーナーがやっているクラフトビール屋さん。ブリュードッグをはじめ、アメリカと国産のIPAが揃っていてビールのうんちくに関してはガチでした。スナックみたいにすんごい喋るし、粋な江戸っ子のおばあちゃん。PUNK IPAを頼むと「わかるわ。あなたパンクのお顔してる。」と言われたのは、寝る前に思い出すほどパンチの効いた台詞だった。もしかしたら「フン、蘭なんて贅沢な名前だね。お前の名前は今日からパンクだよ」って言われてたのかもしれない。ツッコミどころ満載だったけど、おしゃれな船旅がコンセプトのようなインテリアがあるガレージのような店内で、でっかい鏡とホックニーの画集が鎮座しているのが印象的なお店だった。

そして第二夜はギャラリーのみなさんと作家さんでもんじゃ。本当に美味しくて楽しくて久しぶりに「会」だった!コロナ禍が完全に明けたのだとやっと実感した。徐々にこんなに飲むペースとディープな極限おつまみ(塩のみでいける、チーズに何をかけるetc)の話で合うことある〜〜!?となり、爆笑も涙もありの喜怒哀楽をぜんぶ体験したような飲み会でした。インドに行ったときの友達と同じ感想だ…。

最後にまたBIG LOVE…

そして、ご来場いただいた方、初めてのワークショップにもかかわらず参加いただいた方、いいねやコメントをくださったみなさん。ひとつひとつの行動や言動が、わたしの自己肯定感や励みになって次の制作への情熱はもとい、生きていける〜!と毎回本気で思っています。いつもありがとうございます。もっと心にぐぐっと来る作品を描いて還元できればいいのですが…。引き続き、たまに「生きてるな…」「楽しく描いてるな!」「また飲んでる!」等々、ちらっと見に来ていただけたら嬉しいです。


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