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地形が知りたい【JOCV Day23】

実はアンマンは標高800メートルの高地に存在している。ボリビアのラパス(標高3,600メートル)ほどでは無いが、東京23区内の高いところでも100メートルは無いので、なかなかの高地で生活をしていることになる。死海は海抜マイナス400メートルほどある。アンマンと死海の標高差は1,200メートル近くある。軽い登山程度の標高差がある(派遣前訓練25日目に登った安達太良山は標高1,700メートル)。

ヨルダンで最も標高が高い山はウンム・アッ=ダーミー山で1,800メートル程度ある。観光名所であるワディ・ラムの南、サウジアラビアとの国境付近にある。

港町であるアカバへ行くためには、標高1,500メートルほどの地帯を超える必要がある。アカバは世界的にも有名なダイビングスポットであるが、潜水直後にアンマンへ戻ることは潜水病のリスクが高まり極めて危険である。

ヨルダンに到着して3週間経つが、語学訓練があるため基本的にはアンマン市内に行動が制限されている。一方で最終ヨルダンの生活にも慣れてきて、徐々に探検欲が湧いてきている。




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