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そして最終日、「社会に学ぶ14歳の挑戦」で2人の中学生を預かる季節になりました候。(vol.3)

連日お送りしている中学生ふたりの青春ドラマ。
「社会に学ぶ14歳の挑戦」もついに最終日。

今日で終わりということもあってか朝から子供らのテンションも高く、
そのおかげかお客さんもいつもより多く忙しかったね。
何はともあれ、無事に気持ちよく終えることができました。
協力してくれたスタッフ、お客さん、先生方に取り急ぎTHANKSを心から申したい。

それでは写真を何枚かシェアしていきます。

いつも優しいお客さんに声をかけてもらっている。ありがとうの気持ちでラーメンを出す。

ありがとうで溢れる店内。これだけは真面目に言いたい。(いつも真面目だけど)

仕込んだスープの調子を見ながら丁寧にダイナミックに漉していく。

立ち上る蒸気にやる気と熱量を14歳なりに込める。

今日もまたフライパンを振る日だ。

軽々しく振るようになったものだ。

簡単簡単と得意げ。相方の分まで作る相方。

すぐに戻って湯切りに移る。ここも蒸気がすごい。高岡銅器100L。

ラーメン屋はスポーツだと証明するような体操服。俺もそう思う。

こちらもスポーツ感とその熱量が蒸気を通してよくわかる。暑い。

打って変わって優しく盛り付けていく。丁寧。昨日の失敗は繰り返さない。

どーしてもチャーシューメンが食べたいが1枚だけチャーシューを遠慮する。相方の一枚をじゃんけんで勝ち取ろうとする相方。

勝つもなお遠慮する相方。大人と子供のハザマ、それが「14歳の挑戦」。

片手でラーメンを持てるようになったらバイトとしてこのまま働いて欲しいくらい。

キャップが付いたまま胡椒を振ってたのは秘密にしといてやるぜ。

念願のチャーシューメン。(一枚足りないけど。)

いい食いっぷりだ。いっぱい食べて、大きくなれよ。

最終日は忙しかったし、時間もちょっと長かったけどお疲れさん。

「面白い顔して」の無茶振りにも答えてくれる楽しくも優しいやつ。ありがとね。

クールで何でもさらっとデキる子。進んで仕事見つけてくれた。ありがとう。

「面白い顔」はできないけど、こっちも優しい笑顔を見せてくれました。

「並んで〜。」って一人だけ背伸びするやつはめっちゃ笑った。身長168cmね。

エネルギーがぎゅっと詰まった、14歳でした。ありがとねマジ。(終わり)

取り急ぎWEBストーリー的に写真を添えてnoteを更新。時間があるときに「14歳の挑戦で感じたこと」的な何かをあげれたらいいなと思っている。ただ、目先にもう一組違う学校からも預かることになっているので、そちらも注力しなくてはと言ったところ。個人的には子供たちと何かをするというのは、大人になった自分たちも何か気づきが得られて良い体験だと思っている。進んで言語化していこうと思う。

それでは、次回もお楽しみに。

CAMERA note
Leica M8 / Summilux M 35mm 2nd


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