友達はいらない

なんてひどいタイトルなんだと思った人も多いだろう。

「友達は人生において大切だ！」

「人間の悩みは全て人間関係から生まれるから、友達いなきゃ悩みしかないだろう」

「友達がいないと孤独に耐えられない」

みたいな。

確かにそうだ。

しかし、我々は友達というものを神聖化しすぎてないだろうか？

人間は元々孤独を感じる生き物である。

古代から群れをなして生きてきた。

それはずっと同じ。

ただ、同じ志を持っていて、おんなじ考え方で、本当にリスペクト出来て、強い友情で繋がっている、、、、

みたいな理想的な友情を求めがち。

なんだけど、そういうものがあるはずだと思うから辛くなる部分はある。

そんな人一生のうちに1人出逢えれば相当運が良いだろう。

実際は夫婦じゃないんだから、そんな一緒に時間を過ごすことってないぜ。

本当に自分を大切に、相手を大切に時間を大切に生きようとするのなら、忙しいはずだ。

ガチで仲が良いとか、親友と呼べる人って1人とか2人とか、もしくはいなくてもいいんじゃないか。

もっと気楽にいこうということだ。

自分の価値を高めて、自分の目標に向かって日々を生きていく。

時には孤独になると思う。

で、その中で、共感し合える人、自分が好きだと思える人は見つかるのだ。

で、フィーリングが合う人と幾ばくか時間を過ごすので十分なんじゃないか。

無理に友達作ろうとするのって、どうなのだろうか。

と思う。

友達作ろうと思って、誰にでも良い顔をするとか、自分に嘘をついて無理するのはしんどいぜってこと。

それでしんどくなったら本末転倒。

必要以上に他人に合わせるのをやめる。

自分が魅力的になれば、勝手に人はついてくる。

その中でもし、付き合いたい人がいれば付き合えば良い。