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感謝の手紙|♯おじいちゃんおばあちゃんへ

こんにちは。RaMです。

数あるnote記事の中から、
こちらの記事を目に留めてご覧くださり、
本当にありがとうございます😊

こちらのnoteアカウントでは、
自分のことを大切にしながら暮らす中で、
感じたことや学んだこと、
日常に活かせるポイントなどを
わたし自身の言葉で紡いでいます。

どうぞ、気を楽にして、
ゆっくりしていってくださいね♪


今回は、#おじいちゃんおばあちゃんへ
という、ハッシュタグを見つけたので、
そのお題に沿って、書いてみたいと思います。

それでは、さっそく本題へ〜。




おばあちゃんへ


このハッシュタグを見て、
一番最初に思いついたのは、あなたでした。

会えなくなってから、
もうしばらく経ちましたね。

お元気ですか?

最近の母の様子を見ていて、
穏やかに過ごしていたように見えて、
実は、家庭環境や子育てに
苦労したのだろうなあ…と
思っていました。

でも、家では、そんな素振りは見せず、、、
というよりも、
きっと出せなかったんですよね。

おじいちゃんの存在が強すぎて。


わたしが、お家にお邪魔した時は、
おじいちゃんのこだわりが強すぎて、
何をするにもルーティーン化されていた印象です。

到着時間が、少しでもズレると
ご機嫌を損ねるので、
そのルーティンに合わせて、
動いていました。

わたしは、行くときに限った話だったけど、
それが常だとしたら、
一緒に暮らしているのは
相当大変だったのではないかと思います。


自分を消して、
おじいちゃんを立てるしか、
なかったのかもしれないですよね。


おばあちゃんは、
いつもおっとりしていて
言葉少なくて、
おじいちゃんとは、
まったく正反対の印象でした。


そのためか、、、
おばあちゃんが何を思っているのか
わからないままでした。


おじいちゃんが、体調を崩して、
突然入院することになって。

家で一人暮らししてもらうには
心配要素が多すぎる家だったから
突然施設に入ることになって、

本当は嫌だったことと思います。

主で様子を見に行っていた母は、
実家から車で片道1時間かかるから、
毎日通うことは難しかったし、
かといって、おばあちゃんを
実家に連れてくるにも、不安だった。

当時の最善の策が、
施設入所(ショートステイ)でした。

入院後、おじいちゃんの体調が戻ることなく
そのまま亡くなってしまって。

わたしは地元で勤めてたから
なんとか、ぎりぎり間に合ったのだけど
おばあちゃんは、面会もままならず。

その時、どう思っていたのかな。

中心だったおじいちゃんがいない生活。

おばあちゃんにとっては
どう写っていましたか?


最後に、おばあちゃんが
これまでの愚痴を話しはじめて、
お母さん(あなたの娘)は、
相当嫌そうだったけれど(笑)、
わたしは、安心したよ。

ああ、おばあちゃんも
ちゃんと思っていたことが
あったんだなあ〜って。

そして、毒素を出すかのように
言うだけ言って、
旅立ったおばあちゃん。

少しでも、リセットされて
向こうの世界で、おじいちゃんと
再会できていたらいいなあ、
と思っているよ。

いつも、穏やかな笑顔で
見守ってくれてありがとう。

わたしは、まだこっちで頑張るから
これからも、見守っていてね✨




【あとがき】

今回は、母方祖母に向けた手紙を書いてみました。

生前、優しくしてくれて
怒られた記憶はありません。

おばあちゃんが作ってくれる
じゃがいもと玉ねぎのお味噌汁が
好きでした。

たぶん、子供用の食器がなかったのだと思うのだけれど、
毎回カレー皿のような平べったいお皿に
お味噌汁が入ってきて
それは、飲みにくかったのだけれども。


手紙を書いていて、
わたしが、おばあちゃんに伝えたかったのは、
家族を大切にしてくれてありがとう
ということだったのだなあと思いました。

その一方で、常に自分よりも相手を思い、
自分の気持ちは後回しにしてきたのだろうな
とも思ったとき、
胸が少し苦しくなりました。

晩年のおばあちゃんの様子から
わたしは、どこか安堵したような気持ちに
なったのだけれど、

どうしよう。
晩年のおばあちゃんが気付いてしまった本音を
おじいちゃんにぶつけてたら・・・(笑)

仲良くしてくれていたらいいな。


最後までお読みくださり、
ありがとうございました!


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ここまでお読みいただいたあなたに、
幸せが訪れますように🍀

また次の投稿で、お会いいたしましょう。


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