たくさんの大人と関わることで、子どもは視野が広がる
今日は、子どもの時の人づきあいが大切なんだなぁーという気づきのお話です。
核家族が増えている
今のお子さんたちは、核家族が多いですよね。
パパ、ママ、子どもという構成です。
ここに祖父母が同居していると、核家族ではなくなります。
うちも、住民票上は核家族です。
でも、斜め向かいに義父母の家があり、ほぼ毎日出入りしているので、かなり祖父母と近い距離にいます。
あとは、おじさん、おばさんの家も近く、私の実家も隣市なので、1週間に一回くらいは会ったりします。
親戚の家が、みんな近いので、親戚の大人に会う頻度が高いです。
恵まれた環境で幸せです。
横のつながりと、縦のつながり
子どもたちの横のつながりって、意識することが多いと思います。
うちの子、クラスでひとりぼっちになっていないかなとか、馴染めているかなとか。
日常たくさんの時間過ごす場所でのことって、一番気になるんですよね。
でも、仮にそこにもし居場所がなくても、他に居場所があれば、学校は勉強する場所だしと割り切ることもできる子もいます。
そこで大事なのが、縦社会です。
悪い意味ではなく、いろんな世代間の交流っていうことです。
同じ歳の友達から見たら、気に入らないと思われている子でも、年配の人から見たら、何してもかわいいねぇ、すごいことができるんだねぇと言ってくれる人はたくさんいます。
子どもの時から、たくさんの色々な大人に認めてもらうことって、本当に大事だと思っています。
こども食堂の意義
これが、社会的につくられているのが、こども食堂とか親子食堂だったりするのかなと思います。
私は、「みんなのお母さんになる」というポリシーで起業を進めていく予定です。
居場所作りを進めていくときに、いろんな大人と子どもが接触できる場にしていこうと思っています。
結局、子どもたちが、社会にでて急に、縦割り社会に飛び込んでも横の社会しか経験していないとうまく行きません。
きちんと、しゃべることができなかったり、礼儀がわからなかったり。練習してきていないと、できないのが当たり前ですよね。
習いごとや、学校の先生しか大人に会わないという環境では、平等ではなく、そこですでに上下関係のある大人としか接していないということになります。
子どもたちも、楽しめないです。
人生を共に楽しんでいける大人と出会える環境って大事ですよね。
みんな認め合える社会を作っていきたいですね。
そんな一歩となるよう、まずはママたちの居場所を作っております。月に1回愛知県の豊川市で子育てサークルをしています。
オンラインでも、いろんな人とつながりたいと思い、オンラインサロンもつくりました。
また、8月にZoomでお話会ができるといいなぁと思っています。
無料ですので、お気軽にどうぞ〜。
子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!