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たくさんの価値観で子どもはより伸び伸び育つ。

絶賛、6歳と4歳の娘を子育てしながら、ほぼフルタイムで働いているワーママ保健師です。
3月末で18年間勤めた職場を退職します。

カメラを向けると頑張って笑顔をつくってくれて、この表情の4歳児。


子育てサークルをすること


月に1回、愛知県の豊川市で子育てサークルを開催しています。
自分の子育てのためにも始めたいというサークルなので、参加費は無料です。
なぜ、サークルをしているのか。
ママたちの子育てに対する不安を軽くする。これも、ひとつの理由。
もう一つは、環境づくり。

子どもたちは、色んな価値観の大人たちを見て、親が他の大人たちとどういう話し方をしているのかを見て、成長していきます。

コロナ禍になって、ただでさえも地域でのつながりがなくなっていて、子どもたちも家庭で閉じこもっている子も多いのかなと思います。
ママやパパも、2人の価値観の中でほんとに真面目に育児されているご夫婦もいます。
他の人の話を聞くと、意外に、あれ?こんな感じでも大丈夫なんだ!となることもあります。

1人の人間を2人で育てるのは無理


1人の人間を、2人で育てていくのは無理があります。
社会にでたら、ほんとうに多様な人間と付き合っていかなくてはならないわけで。
子どものときに、社会が狭ければ狭いほど、大人になるとカルチャーショックが大きくなります。
これは、食習慣も同じですが。
食経験が少ないと、大人になってから、食べられないものが多くて困るというやつです。

人間関係も同じ。
子どもの頃、たくさんの多種多様な大人にたくん出会っておいたほうが良いです。
家族や親戚がたくさんって、子育てする環境にはとっても素晴らしい。
ママは、いろんな負担?もあって大変だと思いますが(汗)

多様な価値観に触れ合う


家族が少ない家庭も多いと思います。
そんなときは、ぜひ地域の子育て支援センターや児童館、私の開催しているようなサークルに参加してみてください。
親御さんが社会を狭めると、子どもの社会も狭まりますよ〜。
これからの時代、AIにとって変わられない仕事をするためには、社会性、コミュニケーション能力、人間性があるみたいなところだと思います。
だから、多様な価値観を認め合えること、大事ですよね。

サークルの赤ちゃん。可愛すぎます〜。こんなときは、あっという間なんですねぇ。

ラクハグの活動のひとつ


子育てサークルやわらかの詳細は、フェイスブックへどうぞ。

ラクハグという団体名で活動しています。
「楽しくラクに育児をして、子どもたちを育む」
ことをゴールにして活動しています。

現役保健師ですので、発達に凸凹がある子、ゆっくりさんの子のご参加も大歓迎です。

ともに、子育て楽しんでいきましょ。
そして子育て楽しむことで、ママ、パパの人生も豊かになりまーす!

子どもが子どもらしく生きられる社会をつくるために、日々取り組んでいます。活動の継続のためサポートお願いします!いただいたサポートは子育て支援の活動費に使わせていただきます!