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落語家はTwitterがお好き♡

ウン年振りにLINE以外のSNS利用登録をして、生まれたての子馬並みにぷるぷるドギマギしているさや香です。

『note』って、昔の『GREE』の日記機能だけを上手く切り出したように思うのは気のせいでしょうか。(共感してくださる人、同じ青春を駆け抜けた者同士ですね。笑)


「『実物は意外とカッコ良かった!』って、Twitterで呟いてくれていいんですよ!」とは、笑福亭羽光氏のまくら。

「今から話すことはTwitterには挙げないでくださいね!」とは、林家扇兵衛氏の、林家木久扇氏&林家一門のウラ話の際のことわり。

「さや香さん、Twitter か Facebook やってます? フォローや申請してくださいね!」とは、ファンサービス旺盛な寄席あがりの桂竹紋氏。

どこに行ってもみんなTwitter と口にする。

え、なに?落語家の間ではTwitterがお約束なの?
今更小鳥マーク、そんなに激アツなの?
インスタじゃなくてTwitterなの?
インスタで着物姿の写真並べたら、なかなか映えると思うよ?

正直なところ、「なぜ落語家はこんなにもTwitterに依存してるんだろ」って思ったけども、なるほどTwitterこそ落語家のライフワークにぴったり適した媒体なのだ。

多くの落語家さんはオフィシャルHPは持たない。事務所に所属せず、後ろ盾のない人がほとんどで、全ての運営管理を自分でしなくてはならない。

加えて、ITリテラシーに明るくない人が総じて多い業界につき、HPの役割をTwitterに預けていることがほとんどなのだ。

急な出演変更のお知らせを流すのも、HPよりTwitterの方が拡散力強いしね。理に叶っている。

リアルタイムで刹那的にさらりと情報を流せるのがきっと合っているから、重要だったり、重要じゃなかったりする“情報”を多くの落語家さんが必死で流すんだろうな、と。

なんとなく、その不器用さ、嫌いぢゃないよ。
むしろ、好き。


一匹狼
一人親方
孤高のスナフキン

(あ。今、不覚にも金谷ヒデユキを思い出しちゃったよ。わかる人だけ笑ってください。)

私自身の仕事と似ていて、なんとなく気になる落語家という仕事。
ついつい気になり、気づけば追いかけている。
SNS離れをしていた私に、まさかのTwitter復帰のきっかけを与えてくれるとは。










・ ・・とか言いながら、自分のTwitterのフォロワー増やすための長い前振りだったら驚く?笑

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おあとがよろしいようで 。



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