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Libry入社して3ヶ月経ったので記事を書いてみる-その3(入社から現在)-

これまでの記事もどうぞ!
Libry入社して3ヶ月経ったので記事を書いてみる-その1(出会いの前)-

Libry入社して3ヶ月経ったので記事を書いてみる-その2(出会いと別れ)-

さて想いを新たに9月を迎えて、有給休暇の消化期間に入ったわけですが、あちこち旅行行こうと思ったのが全然行けず、SkyDrive社の飛行実験を見に豊田の山奥に行った(その時に山奥でクレカは使えないけどPayPayだけは使えるという状態に改めて感動した)り、八ヶ岳の家に行ってゴルフやった(ベストスコア更新したのでまぁいいか)りするくらいで、あとはちょいちょいLibryの会議に顔を出させてもらったりしていました。
Libryのメンバー全員の印象ですが、とにかく優しい人たちだなぁということと、教育に対する並々ならぬ情熱を持っている人たちだということでした。Libryの目指す世界は「一人ひとりが自分の可能性を最大限発揮できる社会をつくる」というもので、それを実現させるために先生たちと一緒に「教育になめらかな改革を」起こしていこうとしています。

このVisionは誰もが賛同してくれるものだと思っていますし、これが実現したらすごく素晴らしい世界になりますよね。
Libry代表の後藤さんは、小学校5年生の時に見たテレビのドキュメンタリー番組で、勉強をしたくても学校に通えない子どもたちがいるということに衝撃を受けて、それ以来自分が人生で成すべきことは「世界平和に貢献すること」だと信じて今日に至ります。すごくないですか?!この後藤さんの想いが詰まったnoteはこちら

そんな後藤さんの想いはたくさんの仲間を惹きつけてきました。このVisionに共感する人は、やっぱり皆んな優しい人だよなって密かに自分は納得しています。
そして皆んな若い!当然というか残念ながらというか、僕はLibryに入社した瞬間に最年長者となったのでした。この2年くらい身体を鍛えて若返っておいて(個人的な感想であり客観的な事実を示すものではありません)良かったと思います、まじで。

さて10月1日に僕はLibryに入社しました。そして、コーポレート部門(財務・経理・法務・総務・人事・広報)を管掌する取締役に就任しましたが、こんだけのタスクのある部門なのに5人(パートの方1名を含む)しかいないんですよ。(1月から1名新しいメンバーを迎え入れてやっと6人になりました)
一方で全体では入社時点で50名を超えていました。この規模の組織の縁の下の力持ちとして働いているコーポレートのメンバーは本当にすごいです。また短期間で組織は急拡大をしており、成長する組織に負けず劣らず皆んなが成長していっているのもすごいなぁと感じています。

入社して最初にやったのは、得意(笑)の全員との1on1でした。うちは入社すると自己紹介をesa(情報を整理・共有するツールです)にまとめるのですが、そこに書く内容は以下になります。
1.名前を教えてください
2.ニックネーム(呼ばれてた、呼ばれたい)を教えてください
3.出身地を教えてください
4.趣味を教えてください
5.あなたの仕事におけるアピールポイントを教えてください
6.これまでどんな仕事をしてきましたか?※書ける範囲でOKです!
7.Libryではどんな仕事をしていますか?
8.Libryに入社した決め手は?
9.好きな
7 VALUES はなんですか?を教えてください
10.上記を選んだ理由を教えてください
11.よく遊びに行く場所を教えてください
12.一番好きな作品(本、映画、テレビ番組、etc)を教えてください

これらの情報は1on1する時にとっても役に立ちました。どんな価値観を持っているのか、どんな趣味なのか、などもすごく分かりやすくて、これを読むだけで「ああ、この人ってこういう人かな?」とか想像が膨らんできます。
膨らませた想像をもとに、あの作品が好きだってことはこれとか知ってる?みたいな会話もサラッとできます。細かいことだけどこういうの大事だなと思います。

1on1してみて思ったのは、自分の想像していた以上に多様なメンバーが集まっているなということです。教育業界経験者ばかりではと思っていましたが、むしろそういう人は少なくて色んな業界から集まっていると感じました。
教育というのは、ほぼ全ての人がそれなりの期間体験したユーザーであるので、その体験の中でこうだったら良かったなとか、こういう体験は素晴らしかったので広めたいなとか、そういうことが想起しやすいので、経験者ではなくても入りやすいのかもしれませんね。

やっとというかあっという間というか、とにかく三ヶ月が経ちましたが、自分の予想通り大変です(笑)ただこれが自分の望んだことなんだよなと改めて思いました。
僕は有事の人であり平時では役に立たないんですよね。ベンチャーって常に有事だし、だいたい経験してきたことなので、「おお、今度はこれ来たか!」とかいう感じでかわしつつ、マルチタスクにあれもこれもやるって感じ。これが自分の生きる道なのだなぁとしみじみとお酒が沁みる今日この頃です。

ちなみにLibryは社内活性化の取り組みを色々と始めており、そこで自主的にすごく頑張ってくれているメンバーもいます。
例えば年末にオフラインの締め会(全員が集まったのは1年ぶりとのこと)とオンラインの締め会をやりましたが、そこはコーポレートがやるということではなく、有志のメンバーが社内を盛り上げるためにめっちゃ頑張ってくれてとても良いイベントになりました。(一番上の写真はオフラインの締め会の際の集合写真です。皆んないい顔しているよね!)

そして年が明けまして2022年も始まりました。Libryでは毎日11時に朝会をやっています。新年早々の朝会は後藤さんをはじめとした取締役からのメッセージ、当日から入社したメンバーからの挨拶なんかをやりました。
また同じ日に初詣に皆んなで湯島天神に行って、ささやかな新年の集まりも開催しています。
詳しくはこちらのレポートを読んでみて下さい。

Libryは20代〜50代までの幅広い年代がぎゅっと詰まった組織です。実はこのくらい年代の幅が広いスタートアップは珍しいかもしれません。その意味での多様性というものもある組織ですし、自分自身もここで今までの経験や知見を活かして色んなことができるだろうと期待しています。
今後もLibryのことだけではなく、スタートアップのコミュニティに貢献できるような情報発信を定期的に続けていくつもりです。

世情はなんだか騒々しいですが、世界が平和に、そして皆んながハッピーになっていけるように、自分も社会に貢献できるようにしていければと思っています。
是非ともご期待ください!!

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