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ハッピーハックでエンリケさん。

苦しかろう。エンリケさんもブタさんも。

私は何の情報も持たず、お二人との面識もない。ただ、ハッピーハックを使って

聞かれもしない意見を述べたい。そう、これは私の意見。全くのフィクション。

もう有名でスターなお二人だから許してね。

キャバ嬢について

 まず、キャバ嬢について。20時から24時の間に最低でも一万円稼がねばならない。つまり、お客には3万円支払わせねばならない。労働ではあるものの集客も兼ねている。集客できねば、夜空に立たされるか電話をかけまくるか他のキャストのヘルプにつくか、やめるしかない。客からすれば10万円などあっという間だ。仮にトヨタの社員でも常連になるお金の捻出は難しいだろう。となると、そういうお金を出せる拗れためんどい客を追うことになる。バカボン・反社会・パチ屋・VIP・・・ストレスも掛かりそうだし怖そうでもある。腹を下していても薄着で冷たいものを飲まねばならない。若い子には抜かれるわ。お客さんには逃げられるわ。うつ病になる・メンヘラも多い。エンリケさんもキャバ嬢としては若くない。他の子のヘルプにつくぐらいなら辞める。『あのエンリケを私のキャストにつけてやったは!』などと自慢されるぐらいなら。

基本的なエンリケさんの価値観


 エンリケさんは王様気質。生まれついての王。自分を偉く見せたい。『どうだ。私は偉いんだから、皆の者は平に平に、五体投地でよろしく。』が基本。これは悪いことではない。人類の種の保存に必要な気質でもある。

 自分のお金を突っ込んででも、実績を上げたい。つまり、普通の努力を超えて・あるいは必要な努力を端折ってでも王座に君臨していたいのだ。

 キャバ嬢として名声を得たものの、目の前の客に事業主や社長・センセ達がいたはずだ。彼らの機嫌を伺うのは、もういいや。私も彼らのような権威と地位を得たい。キャスト→社長へのグレードアップ。より社会的地位の高みを見たとするのが自然だ。


豚さんとの出会いから

 フィクションだが、『社長にしてあげる。任しとき。』ぐらいの事は言ったはずだ。経験のある豚さんは、ビジネスモデルを考え・会社の登記もする。出来たばかりの『法人の登記簿謄本(全部事項証明書)』をエンリケさんに見せて『ほらココ。代表取締役 ◯◯。』と指し示した。エンリケさんは嬉しかったはずだ。これで私は社長!
 エンリケさんは豚さんの実行力を頼もしく好ましく思ったはずだ。

基本的な豚さんの価値観

 『努力・友情・勝利』と少年ジャンプのような気持ちの豚さん。社会的評価というより利益を優先する。自分の努力は正当な評価(金)を受けるべきであると。人にどう思われるかよりも金にしなきゃあな。金>名誉>人格。

エンリケさん。重要な価値観の違いに気が付く。

 実はキャバ嬢としての・社長としての地位ではない。自分自身が真に望んでいるのは『王』の座であり王冠なのだ。民衆への下賜付き・民衆からの尊敬なのだ。これは悪いことではない。彼女にとって人類にとって正しい。信念であり正義だ。
 もしかすると豚さんの行動は、私の王冠を金に変えることかも・・・。豚さんからすれば、『イヤイヤ、それがビジネスってもんでしょうがっ!』

 ざわ・・・ざわ・・・・

 エンリケさんにとって金は目的ではない。自分の王座を支えるための金だと思っている。(それも少し違うのだが)名誉>金>人格。

エンリケさん。豚さんから逃げる!

 このままでは、こいつに利用されて私は潰される!そう感じただろう。彼女にとって王座から降りることは死の恐怖、そのものなのだ。そのときの彼女の心境は豚さんが嫌いとか・怒りとかではない。純粋な真の闇。その深淵を、死の井戸を除いてしまった。私は殺される!(生物としての死ではなく、彼女のコア(ハッピーハックで言うコード)の死だ。)

豚さんの気持ち。

 寂しい。リエのために手を尽くし、走り回って社長にしてあげたのに。今、ピンチではあるがそんなことは事業をやっていれば普通にあることだ。力を合わせれば、やすやすと乗り越えられるようななだらかな丘に過ぎないじゃないか。なぜ俺を避けるんだ?

 悔しい。会社の調子が悪くなったからと言って恩人たる俺に砂をかけて悪者にして。自分だけ良い子ちゃん。『私は悪くない!豚が全部悪いんだ!わたしゃ被害者だ!騙された!』って?そりゃないぜよ。なんやリエ、美味しいとこどりかいな?
(フィクションです(^_^;))。

 またキャバ嬢に戻るなんて。『私の方がすごいはずなのに、金持ちや社長の機嫌を取ったり愛想笑いしなきゃにもう疲れたの!』って愚痴ってたじゃないか?『これからは君が社長で、ご機嫌とってもらう側になんだから。』って言ったら抱きついてキスしてくれたじゃないか。(フィクションです(^_^;))。

豚さんが逃げないなら。

 最近では、ガーシーさんやてんちむさん。逃げずに完済。そりゃやり方に賛否はあっても自力でやり遂げた。世間も、そこは認めた。正直凄い。立派だ。奇跡的でもある。

  で、豚さんだがエンリケさんなき後。整理整頓が忙しいだろう。エンリケの名前や写真を取り上げられてしまうかも知れない。物事をシンプルに捉えるためには(彼の持つリソースを効率的に使うためには)、整理縮小に向かうだろう。自己破産も視野に入れながら、債権者への補償に勤しんでいるはずだ。全額返金が叶わずとも、刑事事件になるのは避けたい。ここで気をつけたいのは一部の債権者に全額返金・返金できない債権者を作らないように僅かでも一万円でも良いから全員に一部送金をしてしまうことだ。交渉はそこからだ。

エンリケさんを追いかけてもせんなき。

 エンリケさんに責任がないとは言っていない。求償権を使ってでも取り戻せば良い。現時点で、豚さんはお金と刑事事件の問題・エンリケさんにはコア(ほとんど命)の問題。豚さんには命懸けで取り組むべき問題だが、エンリケさんには生死の問題。エンリケさんは自殺しても、精神異常になっても自分を守る。

豚さんの重要な失敗


  エンリケさんが、自分特有の頑固な価値観を持っていることを理解できなかった。これに尽きる。何でも自分の言うことなら聞いてきた。これからもと。確かに彼女は豚さんを好きだった。だが、それよりも『海』たる自分のコアに殉じるのは当然だ。それを侵すものには、断固たる態度で臨む。侵略者には鉄の雨を降らす。

 そこを見誤った。キャバ王を名乗るほどの実力とプライドを持つ王の価値観が、そう与し易いわけがない。

豚さんの生きる道

 『社長の名義部分を含め・民事・刑事全ての責任は私が取る。弁護士を通じて誓約書も渡そう。お前の全ては私が守る。後から襲ったり、金を請求しない。』そういう連絡を弁護士に。

 豚さんに取ってはあまりに不公平で理不尽な内容。大人たるエンリケに一部の責任も取らせないのはおかしい。そうなんだが、恐怖に怯え震えるウサギに何ができる?自分を守るためなら平気で嘘をつくだろう。


二人は若い



二人とも病気に気をつけて


 冬でも薄着が求められる。腰にホッカイロを貼って、体に優しくね。特に腸にダメージを負いやすいので冷たいものだけじゃなくて暖かい飲み物も飲んでね。

 豚さんは、血圧が高そうだから脳溢血や心臓に気をつけて。寒いところから暑いところへ。その逆も気をつけて。特に朝のトイレは寒いから。

 さっさと金を集めて返して、説明会を開いて。出るとこ出て。終わらせよう。
破産しようが罪を被ろうが、全部捨てた方が次は早いはずだ。

 重いものを背負いながらは、動きづらい。それは大病になる可能性を大きくする。

 だって、私たちはどうあったって頑張って働くしかないじゃないか。
また、女なんて世の中にいっぱいいる。

   

   最後まで、お読みくださりありがとうございました。
       全てフィクションです。老人の妄想乙。


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