【ついにダナンでやらかす】アラサーが行くラオス・ベトナム1人旅行記⑤
2023年3月にアラサー女がラオスとベトナムを3週間一人旅した記録です。執筆までタイムラグがあるため記憶が曖昧な部分もございます…
何卒ご容赦くださいませ
自己責任の一人旅を痛感。
【ダナン到着】
バンコクドンムアン空港を飛び立ち、1時間半ほどでダナンへ到着。
空港ではSIMを買い、ドンをキャッシング
この流れもようやく手馴れてきた。
Grabでバイタクを呼んでいざダナンの街中へ。
【おしゃれなホテルステイ】
ダナンにはおしゃれなホテルがたくさんあって、どこに泊まろうか毎日アゴダとにらめっこ。それが楽しかったのだけど。
悩みに悩んで決めたホテルがこちら。
完全にご褒美だった。
お洒落さもさることながら、受付のお姉さんがかわいくて親切で癒される。
こんな素敵なホテルがセールで一泊4000円台(朝食付)
【念願のコムガー】
ダナンに来たら色々と食べてみたいものがあったけど、バインセオとコムガーは絶対に食べなければと思っていた。
この日の昼はコムガーの気分だったため早速Grabで向かう。
運ばれてきたコムガーはメインとなるチキンと炊き込みライスに、漬物とスープが付いてきた。
このチキン、フォークでなでるとカリカリ音が鳴る。
いざ実食。表面パリッ、噛むと肉汁があふれ出す。
ジューシーすぎる!!ウマ!!!
ほんのり鶏肉の出汁を感じるチリ味の米とよく合う。
また何の変哲もないスープが信じられないほど美味しい。
これが400円しないなんて...大満足のランチだった。
【絶景のレディブッダへ】
街中からバイクで20分ほど、ビーチ沿いを岬の方まで足を延ばして、レディブッダと呼ばれる大きな仏像があるリンウン寺院に向かう。
バイクで湾岸線を走る、海風が気持ちがいい。
ダナンを見守るように建てられているレディブッダからは、ミーケービーチやダナンの街を一望できる。
やっぱり海っていいな。
ここまで内陸部を旅してきたこともあり、海の壮大さがガツンと来る。
【モロッコの風を感じる】
海沿いの路地を入ると土造りのおしゃれなカフェがあった。
ベトナムといえばエッグコーヒーということで、
普段はブラック一択だが激甘コーヒーに挑戦。
うん美味い。
卵クリームが甘くてトロトロとしていて、しっかりと苦みがくるコーヒーとマッチしている。
デザート感覚のコーヒー。ありあり。
【週末のドラゴンブリッジ】
ダナンの街は運河を挟み、旧市街とビーチリゾートエリアが分かれており、その間には500m程の橋が何本か架けられている。
中でも有名な橋はドラゴンブリッジと呼ばれ、黄金の龍がモニュメントになっている。
ここでは週末に龍の口から炎が吹きあがるファイアーショーが行われ、観光客をはじめ、ダナン中の人々が集まる娯楽になっていた。
私もこれを見るために週末に訪問を決めた。
特にカウントダウンはなく、いまかいまかと人々が龍の頭を見上げる。
21時過ぎ、炎があがった。
写真以上の迫力に感嘆したが、本番はここからだった。
炎があがったあとは大放水が始まる。
風向き次第でずぶ濡れになり、
大人も子供もギャーギャー盛り上がる。
放炎と放水が繰り返し行われ、会場は大興奮だった。
帰りはバイク渋滞が起きるため、早めの退散か近くまで散歩して帰るのが吉。
【悪夢の始まり】
ダナンは海沿いの港町。ならば海鮮は必食ということで、ある日の夕食に海鮮を食べに地元レストランに向かった。
もう、お気づきだろう。
周りを見渡すと大皿のおかずを分け合っている様子。
「結構量多そうだけど海鮮ならいけるか」
普段から大食らいの私は、気にせず大好きな貝を注文。
致死量のアサリ
これも食べてみたかったグルメのひとつ。
運ばれてきたのは50個を超える大きなアサリ。
当たり前に誰かと分けあう量である。
レモングラスで蒸されているアサリはさっぱり食べれる。プリプリで美味しい。アサリの出汁が出たスープは暴力的な旨味と塩分量。
独り占めできるなんて幸せ〜最初はそう思っていた。20個程食べたところで、少し不安になり「アサリ 致死量」で検索。一日の適正摂取量の目安は7個らしい。なるほど、これはやりすぎているようだ。貝は全然おなかに溜まらず、お残しも心苦しかったが、血圧が心配で計30個程食べて終了。
翌日地獄をみた。
ついに異変を感じる
朝、目が覚めると体に力が入らない。熱っぽい。
やっぱりちょっと食べ過ぎちゃった?
ようやくチェックアウトギリギリになって起き上がったが、全くお腹がすかない。
その日は旧市街を探検しつつバインセオ食べたり、マーブルマウンテンに寄ってから夕方にホイアンに移動しようと思っていたが、とにかく体を癒そうと予定を変更しマッサージへ向かった。
マッサージでは大量の汗をかき、いくらか体がすっきりした。
少し回復したため、ラオスで仕方なく買ったサンダルを買い直しに行ったり、ビーチに行ってみたりもした。
しかしそれも長く続かず、どん曇りの天気に同調するようにまた具合が悪くなってきた。
ホイアンへはバスで向かう予定だったが、ザックを背負ってバス停に向かう余裕はなく、Grabをホテルに呼んだ。
Grabの運ちゃんは途中、おそらく提携している宝石ショップに私を降ろし買い物を勧めたが、「頼んでない。とにかく早くホイアンに行ってほしい」と必死の形相で懇願。
最悪の体調でホイアン入りすることになった。
まとめ
ビーチ以外にもきっと見どころたくさん(行けなかった)
コムガーは必ず食べよう
アサリの量には気を付けよう
ご拝読いただきありがとうございました。
次回ホイアン編へ続く
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