ついにLCC機内持ち込み荷物だけで海外旅行できたよ
私は普段から本当に荷物の多い女だ。
いつもパッキングでは荷物を選抜できずに、旅先の自分に選択肢を持たせる量を持っていく。
今回10日間の海外旅行の際に強い目標があった。
機内持ち込み手荷物だけで旅にでる
いざパッキングにとりかかると絶対無理だと思った。
でも前回の戒めを思い出し、どうにかこうにか荷物を詰め込んだ。
まじで7kgギリギリの量(6.93㎏)
もうこれ以上削れないよ....命を削って選別したんだ...
あまり参考にならないと思いますが、試行錯誤した荷物についてまとめたいと思います。
おすすめのバッグ、旅行のお供グッズもご紹介いたします。
前回の記事はこちら↓
メインバッグ
今回のメインバッグはグレゴリーコンパス40をチョイス。機内持ち込みで1番ドデカサイズを探してたどり着いた。容量があっても、重さがあれば意味がない。こちらは持ち込み容量ギリギリの大きさながら、重量は910gとめちゃくちゃ軽い。長時間背負っていても私は疲れなかった。どうやらこいつが相棒になりそうだ。
背側にチャックが集結しているので、防犯的にも安心。預けるときにはチャックを一か所に集めて南京錠をかけた。
背面ががばっと開くので、荷物出し入れや整理もしやすく、旅にはもうこれ一択かな。
大体のものは100均で十分だけど、圧縮袋だけはいい物がいい。多少荒く使ってもチャックが壊れない。私はこちらを愛用しています↓
ネックピローはエアータイプを買ったのだけど、これいい!かなりコンパクトになる。空気入れる時にシュポシュポ音が鳴るので、搭乗前に膨らませるのがミソ。
写真に写ってないけど本も入れた。
サブバッグ
旅行のサブバック迷子の人って結構いるのでは?
私もそうだった。色々悩んで今回はカリマーのアーバンデューティーヒップバックに。
ショルダーにもなるし、ウエストバックにもなる仕様。その上かなりちょうどいいサイズと収納力。暑い国に行くときは飲み物を入れられて、スコールに備えて折り畳み傘が入ることがサブバッグの条件。なおかつコンパクトなバックを探してたどり着いたこちら。仕分けポケットが多くて、とにかく痒い所に手が届くバック。チャックの硬さが唯一難点だけど、それ以外は満点!
※このサイトでは購入していないので、安全サイトかはどうかは不明です。1番商品画像がわかりやすかったので載せました。
ロゴも主張していなくて、スマートな見た目も気に入った。
でもなんだかんだ、旅先ではラオスで買ったあみあみバックを使っていた。
その方が可愛かったからという理由。
わたしが海外旅行のとき必ずしていることは、財布を変えること。海外のお札は思ったより汚い。どうでもいい財布(現地調達)でお札が取り出し易いものを使う。
そして今回新調したモバイルバッテリーが使いやすかったのでリンク貼っておきます。
本当はマグセーフタイプを検討していたけど、カメラの充電もあるからこちらを選択。こちらはタイプCの充電コードがストラップになっていて、わざわざコードを持ち歩かなくてもいいことが結構便利だった。意外と全然外れない。数字で残量がわかるところもいい。もっと軽量のやつも検討したけど、旅先で充電は命だから、容量が大きいこの位のやつがいいなと思った。
必要だったもの
洗濯バサミとハンガー
今回は洗濯ありきだったので、洗濯バサミ4個持って行ったけど、もう少し持っていけば良かった。大体のホテルにハンガーはあるけど、洗濯するとなると数が足りないから今度は折りたたみハンガーも持って行こう。
不要だったもの
機内用スマホホルダー
便利そうで買ったやつ、LCCの機体にはつけるところなかったから、結局プラスチックの塊になった。よく考えて買おう。
必要以上の服
また前回と同じ反省なのだけど、服ね....結局服が1番重いのよ。あと1着は減らせたと思う。でも、旅行中毎日洗濯したくないんだ...これ以上減らすと毎日洗濯しなければならない....汗かくから着回しもしたくないし....夜の快適さを担保するためのパジャマは絶対持って行きたい....
あれ?もう減らせないかも?
まとめと反省点
持っていった荷物で使わなかったものはほぼ無かった。過不足なくちょうど良かったと思う。
ただ、今回の旅行では、どの空港でも計量されることは無かったけど、帰国時には荷物は7 kgは超えていた。なんなら途中から確実にオーバーしていた。たぶん私には7 kg以内にまとめることは無理なんだ。
機内持ち込み荷物に入れられる液体類は一つにつき100mlだから、バンコクでどうしても欲しいボディクリーム(400ml)を買った時点でゲームオーバーだった。だから帰国時は空港でメインバッグは預け入れた。
たぶん服を減らしたり、圧縮袋をジップロックにしたり工夫はできるけど、現地で買い物を我慢したり、洗濯を毎日したりはしたくない。
辿り着いた答えは、行きは7 kgにどうにか納めて、帰りは重くなった荷物を預けることだ。
これだったら、半分目標は達成できるし、心置きなく買い物することもできる。
もうそれしか考えられない。だって今回途中で服も捨てたし、PCも置いていったというのに...
この場合に注意することは、事前に預入荷物の料金を支払うことだ。たしか3日前までは安く買えたと思う。(航空会社による)今回は当日にカウンターで支払ったので3倍の料金がかかったけど、勉強料だと思ってるから全然痛くないよ...
さて、いかがでしたかね...パッキング問題は永遠に続きそうだけど、今後もトライアンドエラーを繰り返しアップデートして行きたいと思います。