愛と、安全基地の話(ポジティブペアレンティングBASIC第2回)
アロハ!ハワイのAiです!
先日、ポジティブペアレンティングBASICの第二回目の講座を開催しました。
この回は、子供の安全基地、無条件の愛、そして愛の言語、などを扱います。
結婚すれば…
安全基地といえば、昔、こんなことがありました。
当時私は24、25歳くらいだったのですが、割としょっちゅう、「結婚したいな〜」みたいなことを考えていたんですね。というのも、仕事がきつかったんです。職場は戦場みたいな感じで、毎日戦闘モードで働いていたので、何か、家に帰った時にホッとできる感じとか、そういう関係を欲していました。(苦笑)
で、ある日、部の飲み会がありまして、たまたま隣に座った先輩が既婚者だったんです。なので、「いいなー、私も結婚したいです〜。安全基地が欲しいな〜」みたいなことを、言ったんですね。
そしたら、先輩が急に真面目な顔になって、なんて言ったと思いますか?笑
「お前、家庭が安全基地とは限らないんだぞ」
.....私にとっては、これが衝撃で。
先輩の言い方も恐ろしくて、まるで、その方にとっては仕事の方が安全基地と言わんばかり。当時の私は、結婚=心のオアシス、安全基地を手に入れれば、辛い仕事にも耐えられる、とあてにしていたので、「え!違うの?」と困惑したのを覚えています…
というわけで(?)この話には続きがあるのですが、どんどん違う方向に行ってしまうので、話を「子供の安全基地」に戻しますね。
子供にとっての、安全基地
みなさんには、心の安全基地がありますか?
小さかった頃、おうちは安全基地でしたか?
安全基地は、大切な人との特別な関係。
失敗が批判されず、愛されている感覚が、無条件に感じられるところ。
ベーシック講座の第二回は、子供にとっての安全基地が、どんな影響を及ぼすか、という話から始まります。心の面だけでなく、体の面、社会との関係性にまで影響してくることをお伝えしていきました。
後半は、安全基地を作る上で欠かせない、「愛の言語」の話です。
これは、愛情の伝え方、受け取り方は、個人によって違う、という話です。「愛している」「愛を伝えている」「愛が伝わっている」、この3つの違いについて、みなさんの意見をお聞きしたのですが、色んな意見が出て面白かったです!
最後は、ワークとディスカッションを通して、自分と家族がよく使う具体的な「愛の言語」について掘り下げていきました。
参加された方の感想(抜粋)です^^
ポジティブペアレンティングBASICも気付けば残り2回。
第3回、第4回も心を込めてお伝えしていきます!
今日も読んでくれてマハロ!
またお話ししましょう!
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