白い素材【セラミック】が映える【K18】のセットリングを作ってみました。【販売終了】。
【セラミック】が人気です。
セラミックってよく、高級ブランドの時計やジュエリーとか、歯医者で見かける高級な素材のイメージがありますが
実はセラミックは、単体の金属ではなく
陶器みたいなもので、色々な素材を合わせて出来たもので、素材自体の価格はとても安いものなんです。
ただ、セラミック単体だけのリングでは、ちゃんとしたジュエリーぽくなりませんので
今回は、セラミックと、貴重な素材である【K18イエローゴールド】を使ったオリジナルのセットリングを作ってみました。
◆デザインについて
絶妙な白と金色の対比
◆つけ外し可能なデザイン
◆ラボダイヤについて
ラボグロウンダイヤモンドは天然と同じ成分をしたダイヤモンドです。
天然は、何百万年をかけて地球で生成されますが、ラボダイヤは、研究室で人工的に地球の環境を作って生成されます。
日本ではまだ馴染みがないですが、欧米ではすでに「環境に優しい部分も含め」あたり前になっているという話もあるくらい人気です。
その人気の秘密は、ハイグレードでありながら価格が天然の約10分の1であるところです。
ファッション感覚で、憧れのハイグレードなダイヤモンドが手に入るというのも魅力のひとつになります。
ちなみに、現在、あたり前になっている真珠もほとんどが人工的に作られた養殖ですので、感覚的にはこちらに近いのではないでしょうか?
◆こんな使い方も?
◆商品詳細
◆Sサイズ(幅が細いタイプ)
7号、10号、13号 ・・・ ¥29,800
16号、19号、22号 ・・・ ¥33,800
◆Lサイズ(幅が太いタイプ)
7号、10号、13号 ・・・ ¥39,800
16号、19号、22号 ・・・ ¥45,800
ラボダイヤ付きモデル
◆Sサイズ(幅が細いタイプ)
7号、10号、13号、16号、19号、22号 ・・・ ¥88,000
◆Lサイズ(幅が太いタイプ)
7号、10号、13号、16号、19号、22号 ・・・ ¥98,800
◆アフターサービスについて
セラミック素材は、大きな衝撃で割れる可能性がございます。
その場合、セラミックのリングのみ購入することも可能です。
※1000円~3000円程度です。
◆セラミックのジュエリーが人気の理由
清潔感を感じる美しさとコスト面にあります。
そして、その他にも以下のような理由があります。
1. 耐久性
セラミックは非常に硬く、スクラッチに強いため、日常的に使っても長持ちします。
2. デザインの柔軟性
セラミックはさまざまな色や形に成形することができ、デザイナーは多彩なジュエリーを作成することができます。
3. アレルギーフリー
セラミックは金属ではないため、金属アレルギーを持つ人にとって安心して使用できる選択肢となります。
4. 高級感
セラミックのジュエリーは滑らかで光沢があり、高級感が漂います。
5. 軽量
セラミックは軽量で、長時間の着用にも適しています。
6. 色の安定性
セラミックは色が変わりにくく、長期間美しい状態を保つことができます。
7. 独特な質感
セラミックのジュエリーは、金属や他の素材とは異なる独特の質感があり、多くの人々に愛されています。
◆セラミックの硬度について
種類や成分によって異なります。一般的に、セラミックは非常に硬く、多くの金属や他の材料よりも硬度が高いです。モース硬度尺度に基づくと、多くのセラミック材料は硬度が7以上となることが多いです。
たとえば:
- アルミナ (Al₂O₃): 硬度9
- ジルコニア (ZrO₂): 硬度8-8.5
- シリコンカーバイド (SiC): 硬度9-9.5
- シリコン窒化物 (Si₃N₄): 硬度8-9
しかし、セラミックというカテゴリには多くの異なる材料や組成が含まれており、その硬度もさまざまです。したがって、特定のセラミック材料の硬度を知りたい場合は、その材料の詳細な仕様を確認する必要があります。
◆セラミックについて調べたこと
セラミックは、非金属や金属酸化物から作られる硬い、非導体の材料を指します。一般的には、高温で焼き固めることで製造されます。
セラミック自体は、金属でも、元素でもなく、複数の元素から成る材料です。従って、特定の元素記号はありません。セラミックは、たとえばアルミナ(Al₂O₃)、ジルコニア(ZrO₂)、シリコンカーバイド(SiC)、シリコン窒化物(Si₃N₄)など、さまざまな化合物や酸化物から成ることが多いです。それぞれの化合物や酸化物は、特定の元素記号を持つ元素から構成されています。
主な特徴:
高い硬度: セラミックは非常に硬く、多くの金属よりも耐摩耗性があります。
耐熱性: 高温にも強く、変形や融解しづらい特性があります。
非導体: 電気や熱を伝えにくいため、絶縁材料としての用途が広がっています。
化学的安定性: ほとんどの化学物質に対して非常に安定しており、腐食しにくい。
生体適合性: 人体に対して無害であるため、医療の分野での利用例も多い。
用途:
家庭用品: 例としては食器や花瓶。
工業用: 電子部品、エンジン部品、刃物のブレードなど。
建築材料: タイルやレンガ。
医療: 人工関節や歯のクラウンなど。
注意点:
脆さ: セラミックは硬い一方で、衝撃には弱く、簡単に割れることがあります。
加工の難しさ: 硬さのため、他の材料と比べて加工が難しい場合があります。
総じて、セラミックはその特性から多岐にわたる分野で利用されていますが、用途に合わせて適切な種類のセラミックを選ぶことが大切です。
◆なぜ、このジュエリーを作ったのか?
白い素材のジュエリーは、以前から気になっていたのですが、なかなかこれだというアイデアがなかったのですが
去年、お客様のオーダーメイドで真ん中に隙間がある金のリングを作っていた時に
この隙間に、もうひとつのリングを重ねてみたらどうだろうと、間に金のリングを重ねてみると
お
なかなか良い感じ
となりまして
これは商品になるかなと動いていたのですが
その当時から、金は値上げしており
金のリングを2本分を作ってしまうと
販売価格も10万円を軽く超えてしまいます。
これでは、なかなか売れないなと
思ってしばらく保留にしておりました。
それが
とあるタイミングで
あるハイブランドの白い素材のジュエリーを見て
あ
セラミックならとても安いから
一本分の価格で販売できる
となりまして
今回の商品開発に至りました。
シンプルなタイプと
今話題のラボダイヤのモデルの2パターン
白い素材セラミックとゴールドの色合いが、絶妙なバランスのこのセットリングを
是非、ご堪能くださいませ。
◆その他、金の事など色々書いてます。