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方向性のナビゲーションシステム

いま、きついことがあるならば、
どこかで、なにかの方向性をかえることができる。
もちろん、変えなくてもじっと待つことも、突き進んでいくこともできる。

あなたと全く同じような環境で育ち、その環境、周りの人、その親、きょうだい、感覚や、現象があれば、今のあなたと同じように私もその人生を過ごすだろう。

でも、
すこしでも
変えたいと思うなら、

最初に自分の思考や視点を変える必要がでてくる。
行動を変えるには、まずは、その見方を変える必要がある。
視点が変わらなければ、受け取っても
ものをネガティブに受け取る癖が変わらないから。

症状や問題は、あなたを苦しめるためにあるのではなく、
からだやこころがあなたを守ってるから起きてくれてるのだよと
伝えたい。

もちろん、ひどい体調や大きな問題を抱えていたら、そう思えないだろうけど。

食を話しているのか?心を話しているのか?ものの見方を話しているのか?
切り口は違っても結局、同じような話に行き着くなーと今思っている。

あなたは、今

こころの奥の
安心とともに
生きていますか?

その体験を楽しめていますか?

何をどう信じているのかで人生は変わってしまうのだから。
良くも悪くも。



何度も何度も、
繰り返し考えていることが、現実になる。

思考がかわると
意識がかわると
行動がかわる

数年前の私を知ってる人にはいつも驚かれているけど。
それくらい、人は思考を変えると考え方も変わるし、視点が変わると思っている。

だから、かわいそうな人は存在しないし、やりたくてその人生をやっている。そこを抜けることはいつでもできる。
それを決めるのは、親でも、パートナーでもましてや友達でもなく、自分。

昔もっていた思考の癖が私的には懐かしくておもしろい。

ドライブで例えたら

正しいだけを探していたし、最短ルートを常に探していたように思う。
さらには、省エネモードで行くということ。

Aルート(からだにとって正しい)もあれば
Bルート(超最短ルート)
Cルート(下道をつかって高速をつかわない)
Dルート(下道使いながら、寄り道を楽しみながら)
Eルート(自分の感情をナビに!!)
などなど

たぶん、みんなそれぞれが、ゴール地点にたどり着くのはわかってる。
で、
その道程を

その道のりをどうやっていくのか?
もし感情なら
よろこび、たのしみ、うれしい、きつい、つらい、がまん、淡々と…

とたくさんの感情のうちどれを使いながら、ゴールに行くのか?


よろこび➡よろこび➡よろこび➡よろこび➡ゴール
がまん➡がまん➡きつい、つらい➡よろこび➡がまん➡ゴール

とか、
どれでもいいんですよ(笑)

きっと。

だって、おんなじゴールに向かってるだけなんです。

なかなかここが自分の人生経験では腑に落ちていても、知ってる人になるとどうしても感情が先に動いてしまってつい、言われもしないのに口を出しては後々、やりすぎたか?自分で嫌な気持ちを作り出していたのです。
これ私の話です。

自分の人生には全く関係ないことなのに。
ここに気づくのに何年も気づかずにいたので、当たり前のように何度も同じようなことが起き続けては自分で不具合を起こしました。

だからこそ、
ここを抜け始めたときに私は、仕事を始めようと決めたんです。

おもしろいことに人はお仕事にしたとたん、距離を置いていってくれたので
とても楽になったし、初めは、これでよいのか?と迷いが出てきた自分がいました。
でもそこの距離があったからこそ、その後の大きな出会いに気づけたし、それからの深い学びにつながったので、あの時期の自分の決断にとても感謝しているし、そのタイミングとすべての流れをくれたきっかけになった人にもとても感謝している。

今の自分を創っていく中での大きな道しるべとしての役割をくれたんだから。

だから、本当に意味での悪いことってないと思っている。
うまくいかないことは、自分の奥底が望んでいたりするし、そこにメリットがあるからうまくいかないし、そこから次のステップにいくからこの体験をしているから。

ただ、嘆くことも、文句を言いつでけることもできるけど、

自分が投げたものが返ってくる。
自分が放射したものが時間を経てまた自分に投げ返してくれるだけだと思うと、可能性だけなんだと感じている。
バナナを投げたのに、大金が返ってくるわけではないし、きちんと同じくらいのバナナが返ってくる。
ただ、どこから、いつ返ってくるのかわからないけど、それでも
自分が投げた物しか返ってこないことを理解すると、

子供とのこと、
親とのこと、
パートナーとのこと、
友人とのこと、
仕事のこと、
お金のこと、
人間関係のこと、

あらゆることは、自分が認知しその感情のモノをきちんと宇宙は投げ返してくれている!!

だから、今は出会った人すべてが、今が最善の時だと感じている。

元には戻れない。

何度も知り合いから、その言葉を言われ続けた。

その時は浅い理解だった。
今は、それでも自分の人生やってよかったなーと思います。

自分が変わると、不思議と子供たちが連動しているのか?変わっていくのをずっとみてきました。

子供たちが自分の世界にある課題にチャレンジする時間をみせてもらえるのはとても私にとって豊かな時間。
この肉体、この家族、このメンバーでお送りするこのシチュエーション。すべて、この今、今、今の連続。

だから、おもしろおかしく、楽しんだがち。


もちろん、時間はかかるから、そこを待つ必要はあるけど。
そして、それは私もやってたんだと気づかされました。

子供の変化、身近な例でいえば、
クラス替え後の学校に行くモチベーションやら、
お友達関係
先生との相性
いじめ問題
給食のこと
うちはハーフになるのでハーフに関する課題もありました。

でも、数年前まではこっちもどうなるのかな?と気をもんだりしたこともあったけど、今は次の日には、救う神あり(笑)みたいなことが毎度起き始めて、ほんと子供の周りを囲む友達や先生に感謝しかありません。

子供が友達を作ることに引っ込み思案でも、そのうち、あいだを取り持つ友達が現れたり(笑)、究極の立場になると自分から作り出したとか(笑)

もう、ここぞというところの、親がでること少なくなったというか、激減しちゃって、むしろない(笑)その親の役割を、周りの人がこれでもか!!とサポートしてくれてる。。。

私、やることないよね。
学校の話を聞くしかやってないかも。
むしろ、やってないこともあるし(笑)
なんなら、お便りの日付も子供が管理してくれちゃってて、
うっかり忘れたことがよかったのか?子供がしっかりしてる。

私の方が驚いてる。

わたしらが思いもしなかった学校生活を子供たちが過ごしているのをふとした時に気づくようになりました。

だから、今やっぱり思うのは
どんな環境にいても
どんな人と会っても、誰と何をしていても
生きていく力は、どこにいても育めるし、それを親はどうこう教えることはできないのです。

彼らのキャラクターで、彼らのやり方が一番だから。

私には私のやり方があるし、周りの人それぞれのやり方がある。
そこを子供が小さいころは一生懸命になって、みんなに合わせる努力をやった時期もあったけど、いらんお世話様だったのだと気づかされました。


彼らが安心の土台を持てるかどうか。
持ってない場合は、保護者の方が安心の土台にいないことがほとんどです。

子供は、他の大人や、他の友人から安心を伝えてもらう場合もあるから、大丈夫な時もあるし。
これこそ、ケースバイケース。
ただ、ここぞというときは、やはり、身近な保護者がキーポイントだなと感じています。

ただ、親は、自分としての在り方をみせるしかなくて、
口でどーこーいえることはないなーと感じています。特に思春期になればなるほど。

私の中で育んだ
安心というすばらしい土台は、
だれにも壊すことができず、たぶん、自分次第なんですよね。
決壊させるのか?さらなる大きな安心をきづくのか。

安心なしには、自己肯定感がどーのこーのって、別の話だと思っています。


土台ぐらぐらの上に、何かをするのは、きっと迷いがでてくるでしょう。

だからこそ。私は自分のくつろぐ時間を朝いちばんにしっかりとるために
早起きしてる(笑)



人は自由意志があるから、その人なりの感情のバランスがあるし、癖もあるし、視点もあるし、経験があるから、どうしても経験から得たものを目印に使いたくなる。

大人だけでなく、子どももです。

けっして、大人のやり方があってるかどうかは、わかりません。
子供の方がガイドしている場合も大いにあるので。

私が気づいたのは、
思考を変えながらだととても楽しいなと
思えるようになったこと。


つらいけど、短時間でゴールしたいのか?
楽しく楽にでもゴールがいつかもわからないけど、ときには、出会った人とひとときを楽しみながら寄り道を存分にたのしむ。

はるかにこの世の中の正しいだけを追い求めるよりも、
色んなルートを体験を通して選んでいくことの方がたのしめるかなと気づいたのでした。

若いころしたバックパッカーの旅は、無期限の旅でした(笑)

寄り道ばかりして、世界一周はできなかったし、なんなら、同じ地域にずっといたし、世界一周の友達にも何人にも出会って、〇〇行くとか、〇〇にはおもしろいのがあるとか、かなり旅メモしてました。

が、まさかの帰国したり、結婚したり(笑)
思いもしない人生をすでにやってるのかもしれません。


今日もお読みいただき、ありがとうございます💗
何かの参考になれば・・・。
                                                                     yomogi


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