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#読書感想 17_行動分析学マネジメント

<<読み終わった日>>
2024/11/18

<<読んだ本>>

<<私なりに捉えた概略>>
この本は、行動分析学という心理学の一分野を使って、職場での人々の行動を理解し、より良い組織づくりを目指す方法について説明しています。

<<私の感想>>
最初は「行動分析学」という言葉に戸惑いましたが、意外と身近な例を使って説明されていて、読みやすかったです。
特に印象に残ったのは、「強化」という考え方ですね。
良い行動をしたときに褒めたり報酬を与えたりすることで、その行動が繰り返されやすくなるという説明が面白かったです。
また、「ABC分析」という方法も興味深かったです。
行動の前後関係を分析することで、なぜその行動が起こるのかを理解できるという考え方です。
自分の勉強習慣を分析してみたら、スマホを見ない環境を作ることで集中力が上がることに気づきました。
この本を読んで、人の行動には理由があって、それを理解することで良い方向に変えられるんだなと分かりました。
正直、まだ完全に理解できていない部分もありますが、人の行動や組織について科学的に考えるきっかけになると思います。

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