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みんな違ってみんないい。 -自分の常識を再定義-

こんにちは。
絶賛就活中の自分ですが、
仕事の軸だったり色んな事が決まってはブレて行く、そんな毎日を過ごしています。

でも、そんな日々でも少しずつ見えてくるものがありました。
必ずしも自分の望みは仕事で叶えなくても良い、そう思えた時に浮かんだ1つの考え方をシェアしたいと思います。

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ある時、自分がどんな社会人になりたいんだろう?と考えることがありました。
その問いに対しての自分の答えが、
”「みんな違ってみんないい」この考えを本気で実践できる人間でいること”

になりました。

最初は"相互理解の出来る人"が目標でした。
でも相互理解の前には色々段階があるんじゃないかと思ったんです。
意見認知共感理解
共感まで出来て初めて相手の事を理解出来ると思ったんです。

ただ、すべての人のすべての意見に共感する事が僕には出来るのか?
きっと出来ないだろうと思いました。
自分にとっての正義はきっと誰かにとっての悪にもなるし、その逆もあると思ったから。

だから、共感はできなくとも認知はする。
それはそうかもね。考え方の1つだね。
そうやってまずは相手の意見を受け止める事、共感は難しくてもそう思う事はきっと出来るかもしれないと思いました。

だから僕はみんな違ってみんないい、そうした認識を大切にしたい。

でも、コレは仕事の中で実現して行く目標とは少し違ってあくまで個人目標だなとも思いました。

みんな違ってみんないい、
それはそれぞれの考え方や個性を尊重する事だと思っています。
だから、みんな違ってみんな良いを良しとしない人がいる事も尊重する。
みんながみんなを尊重できる社会に僕は出来たら良いなと思う。
でも、それを強要したくない。
押し付けの価値観はみんなの尊重とは離れる事だとも思うから。
まずは理解してくれる人にそんな思いが届けば良い。
もっというと誰かに向けてというよりも自分に向けて大切にしたい考えです。

そんな大人に、そんな社会人になりたい。
僕が人を尊重できる社会人になるにはどうしたら良いのか?考えるヒントをもらいに行きました。

社会人ってどんな人ですか?
社会人に必要な事ってなんですか?

ずいぶん漠然とした質問だけどが何人かに聞いてみました。
帰ってくる答えはだいたい共通してて、
当たり前の事を当たり前にできる人。

そう答えてくれた社会人たちを見ていて僕は思いました。
社会に出れば出るだけ、知識や能力の応用も必要になる。
でもそれ以上にもっと根本にある事が大切で、当たり前にやらなければいけない事が出来てこそ応用が利いてくるのだと思いました。

例えば小学校の頃やもっと幼い頃に学ぶ様な初歩的なこと、
人にされて嫌な事はしない、
思いやりをもって行動する事、
そういった事って大人になってからこそ響く大切な事だと思うんです。

自分の胸を手を当ててみる。
まだ幼い頃の自分に向かって
そんなの当たり前だよ、僕はそれが出来てる大人だよ。
今の自分は胸を張ってそれを言えるだろうか。

無意識に人の考えを否定する色眼鏡は僕自身まだまだあるのだと思います。
この色眼鏡は僕が人生を重ねれば重ねるほど無意識に大きくなってしまうかもしれない。
もしかしたら一生消えることはないかも知れない。
もしそうだとしても、物事一歩引いてみると違う捉え方があるということ、自分と違う常識を持つ人がいる事、そんな意識だけは常に持ち続けていたい。

今はそれぞれの意見が色眼鏡で見えてしまっていても、その眼鏡を外して同じ視点に立てた時、みんな違ってみんな良いの一歩先、相互理解へ進んでいける気がする。
そんな喜びを大切に生きたいな、なんて思います。

だからまずは、みんな違ってみんな良い、相手の意見を受け止めることから始めてみたいと思います。


今回の投稿はここまでになります。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ライ


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