身体調整日記16
中年の波をどう乗りこなすか。私の場合、この1,2年ほどで身体的にはめまい、肩の痛み、PMS+生理中の痛みに加えて終わった後の痛み(ただし生理そのものはごく順調)、目のピント合わせ能力の低下、視力の低下(2009年にレーシックをして裸眼1.5→現在は両眼0.8、辛うじて車の運転が矯正なしで可能)、体重増加(たぶん。怖くて測れない。下腹部と肩、腕の増量)、むくみ、顔の乾燥(おでこがカサつくなんてことは今までなかった)、気分的には意欲や好奇心の低減などの症状を自覚しています。。
これも年齢、と受け入れて堕ちていくのもアリかと思ったりもしますが、もうただ日常生活を送るためだけだとしても、改善が必要だと痛感しました。そこで、肩の痛みは整体に通院、様子を見ながらできる運動をする(プールで平泳ぎを60分くらい)+ジェット水流を身体に当て血流を促す+温浴をしています。水から上がる時感じる身体の重さ。まだ陸の運動はできない。。
そして、藤川徳美『自分の不調は自分で治す』『メガビタミン療法』、溝口徹『最強の栄養療法「オーソモレキュラー」入門』、高城剛『BIO HACKS』などを読んで、たんぱく質とビタミンの摂取を始めました。プロテイン買うことなんて、ないと思っていましたよ。藤川先生の本に従い、20g×2回を摂るようにしています。今は卵、オイルサーディン、緑大豆納豆、オールブラン、ベイクドオートミールなど食べています。
ビタミンは手持ちのシナールEX(ビタミンC)、DHCのビタミンE、ビーンスタークマムの鉄+葉酸、を飲んでいます。シナールEXは一包が500mgなので、朝食後にEとC、夕食後に鉄+葉酸とC、合間にCを2包飲んでいます。プロテインはザバスのココア味。甘くてこれを飲んだら、甘いものを食べたい欲求はほとんどないです。最初なので、人工甘味料については目をつぶりました。ほか、フルーツは嗜好品扱いにして食べる、牛乳をアーモンドミルクに置き換える、牛乳は低温殺菌牛乳の質の良いものを摂る。意識し始めて一週間くらいでお通じがだいぶ良くなりました。iHerbで鉄とビタミンB50とマグネシウムを購入したので、届き次第、摂取を始めます。
YouTubeには、藤川徳美先生、溝口徹先生の動画もアップされています。藤川先生の動画は「こんな先生なんだ!」というポジティブな反応とともに、とてもわかりやすく、ためになる内容でした。出てくる動画を見ていたら、アルゴリズムで岡部友さんの動画がおすすめに上がってきました。岡部友さんのお尻トレーニングの本にも食事についての章がありましたが、動画は食事と栄養に絞ったもので、これがもう頷けることばかり!!勉強になりますし、藤川先生の話とつながっていき、腑に落ちることの連続でした。トレーナーの山本義徳さんや中山きんに君さんの動画も拝見しました。こと身体の組成に関しては、ボディビルダーの皆さんのほうが、医師よりも(はるかに)詳しいかもしれません。そして、男性トレーナーや医師に較べると、岡部友さんの食事の話は、よりデリケートなアプローチだなと感じました。小腸、吸収、発酵食品の重要性も改めて認識する次第です。
食事(栄養)も運動も、本当に人によるんだな!ってのが正直な感想です。ほとんどのことはDNAで決まっていて、誰の成功体験もあまり参考になりません。でも、似ている人はいるかも。自分の記録とモチベーションのために記すものですが、いくらかでも参考になれば幸いです。