アパレル店舗の今後は弱みを理解し多様化しなければ勝てない
どうも、ラッフィです。
よくある話しですが、バーチャル世界というワードが出てきた時、
意見が分かれたのが、
「ファッションは現実世界で戦うためにトレンドに乗って新しいものを生み出さなければならない」
という意見と
「これからはバーチャル世界での服作りにも目を向けなければならない」
という意見の二つに分かれました。
正直両方正解だとは思いますが、個人的には後者に進んでいます。
アパレルと言っても幅が広いですが、
特にブランドを自分で作っていたり、各ブランドを取り扱っている店舗。
これらは本当に危機感をもった方がいいでしょう。
というのも、店舗運営をするにあたり沢山の購入までの”懸念点”ができてしまっているからです。
1、デザインや価格など何かに特化していないとリピートがない
2、今やAI含めネット内で自分でデザインを作成することができる
3、大手ファストファッションで良いとなってしまう
4、バーチャル世界での生活が多くなる
5、ネットショップ市場が増えている
6、変に接客されずに済む
店舗をもっているとどうしても維持費や人件費もかなりかかってくるため、今後はさらに厳しくなる可能性も十分にあります。
店舗が戦う方法としては、
このあたりでしょうか。。。
特にAIやSNSとの向き合い方は必ずと言っていいほど重要になってくるでしょう。
実際に有名人でなくても無名な一般人がデザインしたものをネット上でTシャツやパーカー、さらにはスマホケースやグラスなどに印刷し、無在庫販売として売り上げを出している人もいるほどです。
極端にいうと知識のさほどない一般人であっても、店舗を持つプロのアパレルショップより稼げちゃっているんです、、、
今回、タイトルにはあえて「弱み」というワードを用いました。
それはアパレルショップというプロのプライドを捨てさって欲しかったからです。(もちろん全て捨てされという訳ではない)
目の前にいるお客様を全集中することは当たり前です。
店舗としての数字を追うことも大事です。
しかしやはり動きが大きいのは全世界に通じているインターネット上なのです。
今一度、プロとしてお店の売り上げを上げるため、多くの方に自分の取り扱う洋服を世に広めるため、多くの方にファッションの楽しさを知ってもらうため。
その意識を持ってもう一度0から店舗作りをしてみてはいかがでしょうか?
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