【誰かへの手紙】 #647
これを
君に読んでもらえるか
読んでもらえないか
分からないけれど
書かせてもらうよ
人が自分をキライなのも
人が自分をスキなのも
それは
その人の感情なので
別に
嫌われても
好かれても
それはそれで良い
仕方のない事だ
自分の感情のコントロールさえ
難しいのに
人の事をとやかく言ったり
思ったりするのは
お門違いだ
昔から
思っている事がある
知らない人の方が多い
沢山の人がこの世の中に居る
街を歩いていても
観光地に行っても
地元に居てても
知らない人だらけだ
風景の一部でしか無い
向こうだってそうだ
僕の存在なんて知らない
そうやって
僕を知らなくても
幸せに生きている人の方が多い
知り合いや
友人は
たまたま
その中から
偶然という縁があって
出会い
親交を深める
その中で
気付きもある筈
あっこの人苦手だな
とか
キライだな
とか
スキだな
とか
そんなのは
その人の自由な感情で
自由にすれば良い
それをこっちの都合で
文句言ったり
キレたりするのは
なんだかおかしい
そういう僕だって
嫌われたり
嫌な事言われたりしたら
寂しいし
悲しいけれど
人間なんて
そもそも
そういう生き物であると思ったら
心の準備もできる
期待もしない
飽きられるし
仕方の無い事
その分
ずっと友人で居てくれる人には
感謝の気持ちしかない
とても嬉しい
有り難い事です
自分という
皮膚の膜から外は
もう自分では
制御できません
そういう事を知ってて欲しい
良い意味で諦めてほしい
だから
自暴自棄になってほしくないし
自死(自殺)なんて
しないでほしい
泣きたい時は泣けば良い
でも
死ぬ必要は無いです
ほな!
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