【臨時職員】旭川で有名店スープカレーに悶絶し旭岳ロープウェイ麓のゲストハウスがコージーすぎて草だったよの巻【北海道旅行記②】
みなさんこんにちは。Raccoです。
今回は旅連載記事として4泊5日の北海道旅行記を書いております。
前回の記事でも紹介した通りで、今回の北海道旅行は私にとって5度目の訪問であり、初となる北地方中心のルートで旅をした結果、神がかったルートとなったことと北海道の北地方は本当に魅力的でしたのでご紹介致したく執筆に至ったまででございます。
まずは新千歳に到着して本日の宿泊地である旭岳を目指します。
旭岳にはロープウェイがあり、紅葉を上から眺めるとまあ見事であったので山登りがすきな我は今回の秋の訪問で必ず再訪したいと思っておりました。
明日の早朝から観光ということで今日はとりあえず泊まるだけの目的で出発お新香。(死語)
今回は彼と二人旅だったのでお互いにしたいことリストをざっくりと発表しそれに沿ったプランとなりました。まずは
とびきりうまいスープカレーを食べよう
です。
(ちなみに我々の共通の趣味は美味しいものを食べることです)
検索した結果、道的にも旭岳の手前で栄えている場所、旭川の名店
「奥芝商店」さんのスープカレーがとてもうまいらしい。
ならばと、車を千歳から走らせること約3時間半。(休憩も挟み)
辿り着きました!!!
結論。
スープカレーというのは、本当に美味しい食べもの。
否、飲み物。
きっとお店さんによって色々と味があるのだと思いますが、私は毎回ここを訪れたいと思うほど美味しかったし、唯一無二系の食べ物なので、食べる選択肢以外ありません。
めっちゃめちゃエビが効いているもはやエビスープのカレー風。
例えていうならば、カレー風味のブイヤベースである。🦐
で、野菜もめっちゃうまい。さすがは道産子。
かぼちゃなんてもう、、スイーツレベルだよ。
しかもこれだけ野菜入ってるのにも関わらず、さらにもう一品野菜をチョイスさせてくれるだと、、、?
北海道(いや奥芝さん)本当に気前がいいよあんた、、、。
私はホールトマトを注文して若干イタリアンな感じ、さっぱり感が出て美味しかった。
対して彼は素揚げブロッコリー。
こちらもパリッとしてて甘くて美味しいとのことでした(お互い自己満足感高い)
なんといってもでっかく一本入っているほろほろチキンは全てスプーンで崩しながらいただくことができるほど柔らかかった!(旨すぎ)
他にも具はお野菜with角煮だったり
お野菜withハンバーグだったりと、
いろんなチョイスがあるみたいですがまずは王道と思われるチキンにして大正解だったと思います。ザンギもあるらしい。
ちなみに私は自慢じゃないですがもはや自慢しようかなと言うレベルで辛いものがめちゃくちゃ弱い(よわいんかい)ので初め0辛にしようかと思いましたが
30歳が幼児と同じものにするのかという謎の喧嘩を彼にふっかけられたので
1辛を選びました(めっちゃ勇気だして)。
許容範囲の辛さだし、もはやエビの出汁のまろやかさがその辛さを上手に程よいものにしてくれているのを感じました。おすすめ!
これまた良いところですが辛さ指標みたいなものを書いてくれています👇
お出汁が選べるのもとても嬉しいですし、カレーの概念は外して楽しんでいいと思います👼
(私は普段カレーやさん行く回数年間0です)
店舗によってもメニューとかトッピングとか違うのかもしれません。
行かれる際には下調べするのもwktkする要素かと思います。
美味しかったね(ゲフ)と腹づつみを打ちながらお宿へ向かいます。これから大雪山方面になるため山へ向けて真っ暗な道をどんどん進みます。寝ないように私は横で熱唱🎤(大迷惑)
そしてようやく辿り着きました、この日のお宿はこちら。
ゲストハウスなのですが、個室もあるので私たちはツインルームに宿泊しました。
着いたのが21時と、受付対応の時間をすぎていたので無人でチェックインとなりましたが(事前にチェックイン遅れる旨お電話いれると外国人の受付の方だったのでなかなか意思疎通とれなくてちょっと大変でしたがメールで詳細を送ってくれたのでなんとかなりました)お風呂の場所や施設全体のことをわかりやすく示した書類と、かぎをフロントデスクでゲットできるようにしてくれていたため全く問題なく過ごせました。
ロビーもめちゃくちゃコージーな感じで、外国人のお客さんも夜遅くまで語ったりゴロゴロ好きなようにしながら暖色ライトの元で快適に過ごしている様子でなんだかほっこりしました。
初めてきたのに初めてではないような感じを上手に作り上げている空間です。
きっと国籍問わずそれを感じられるのでみんなリラックスしているのではないでしょうか(勝手な分析癖)
なんといっても最高だったのは天然温泉。
ゲストハウスに源泉掛け流しの温泉があって、しかも樹々の揺れが心地よい露天風呂を用意してくれているなんて。
とても幸せでしたし、疲れが吹っ飛びました。(助手席座っとるだけの奴が言ってるのは彼に内緒🤫)
朝風呂もしっかり満喫して、体ぽかぽかスタートが切れました〜🌞感謝。
キッチンや食器、冷蔵庫などもしっかりと完備されているので、
道の駅で買ったもので鍋をしようと彼と約束しました!素敵な夢🥹
前日の道中にずっと寄ってみたかったセイコーマートで朝ごはんを仕入れてたので持ってゆく。
我、納豆ネギトロ巻とカットりんご、野菜ジュースをチョイス。
彼は野菜サラダとペペロンチーノ(=128円でボリューミー!驚愕。)をリュックに仕込み、8時30分のロープウェイへ乗り込むため、素敵なゲストハウスに後ろ髪をひかれつつ出発。かならず鍋しに戻ります!!(どんだけしたいねん)
旭岳ロープウェイで登ったところからスタートするので、楽々にものすごい自然を1時間半ほどで全部見られます。すんばらしい。
温泉沸いてたり、美しすぎる湖(池)があったり、ただひたすら山々を一望してはより高い山々を見て5日登りたいという欲求に駆られたり、でっかいどうの景色が人間ひとりの小ささを教えてくれて、かつ、雄大で優しい自然で包んでくれるその偉大さがより好きになったりと、素晴らしいトレッキングになりました。
前回行ったのは層雲峡ロープウェイだったのか、全く景色も違い、たっぷりと山歩きを楽しめて大満足でした。🥾
ロープウェイ待ちの間は駅の売店でコロッケを食べてそのおいしさに感動。
15分間隔でロープウェイが出ているので、あまり急がず激混みにもならず、良い感じに利用することができました。
時期によっても発車時間が異なり、この時期は8時スタートでした。
8時半からの比較的早い便で行って帰ってきたからか、帰りの際にすれ違う行きのロープウェイの便を見るとぎゅうぎゅうづめだったように見えました。早めの行動が吉かと◎
麓へ降りたら今度はいよいよオホーツクとっかりセンターへ。
そう。我の願望。
たくさんのあざらしに会う!!!!
3時間かけて移動していきます。
途中面白そうな道の駅に寄ったりお土産屋さんに吸い込まれつつなんとか到着。
オホーツク海が見えて来た時の感動たるや!!!!
野生のあざらしさんたちを保護して海に返すという活動をされているこのセンター。
一頭ずつ、餌やりタイムにはお口の中や手のひれ、お腹などをチェックして健康状態を確認していて、その愛情に感動です。こういう取り組みがあるのも北海道のでっかい優しさとか愛を感じます。(涙目)
以下はHPより知った情報です。👇
餌やりタイムがあることを知った彼は最終の時間に間に合うように到着。要領よき。
午前10時半・11時半、午後13:30、14:30、15:00からの約5分間。
めちゃくちゃかわいいし近くで見られるのでぜひねらってください。
ちなみに我がお邪魔したのはオホーツクとっかりセンターにある「あざらしランド」の方で、センター敷地内にもう一つの施設「あざらしシーパラダイス」があります。パラダイスの方はなんと餌を直接あげることができます!!!!!🐟ハンドトゥアザラシ!(何)
今考えるとやっときゃよかったーーーー!!!!
なかなかあざらしさんたちに餌はあげられない。オホーツクまで行ったら皆さんどちらもぜひ訪れてみてください!
先着5名だから平日の夕方(15時半が最終の餌やりタイム)だったのは最高条件だったから「たくさん拝めたからこっち(パラダイス)はいいかな」と呑気なこと言った自分にパンチしたい。
ぜひご参考になさってください。
かわいいねえ、サムネの子も。
さてさてあざらしさんたちを拝んだら海ぞいを歩いてオホーツクを感じます。
いっぱい釣りしている人がいて、釣り好きの彼はウズウズしてました。
そんなこんなであっという間に4時になったのでお腹も減りお宿へ向けて出発!
道中はサロマ湖やオホーツク海を眺めながらなので全てが新鮮なドライブウェイとなり、あまり距離を感じずドライブできました!(私運転してないのに言うな)
道の駅やコンビニ(セイコーマート)に寄ってご当地のものをつまみ食いしながら網走へ到着!
お宿はドーミーイン!
安心のチェーン宿、温泉がいいのです〜🥹
本当は朝ごはんの海鮮もめちゃめちゃ人気ですが、私たちは道中で美味しいもの食べるのに全振りしているので素泊まり。
これがまた吉でしたのでまた紹介しますね。
さて今日は何食べる?となり、魚マンの我、いく前から抑えていた寿司屋をチョイス。
昨日のスープカレーが効いたのかリクエストがすんなり通る。いやもはや圧かけてたね。
グーグル空中さんぽで見つけた、ホテルから歩いて5分の場所のお寿司やさん。
いや〜〜〜〜この地元感あふれる感じ。好き!
彼もマークしてたと言うので運命を感じ、中鮨さんへ。
ガラガラっと扉を開けたらちょっと強面のお父さんとテキパキなお母さんが迎えてくれた。
お座敷に案内してくれたのでカウンターでもいいですかと聞くと
「だめ」
とぼそっとお父さんのお返事。
うおお、、、やばいこわい、、一見さんお断り系列か、、!!と思っていると、
満面の笑みで
「嘘よ❣️」
とお父さん。
チャーミングなお父さんの冗談にめっちゃ笑いました。お母さんも「もう冗談ばっかりでごめんなさいねえ」と、和やかな合いの手。
メニューをみて、特特上鮨(はまち・ホッキ貝・ボタンえび・ホタテ・かに・サーモン・白身・うに・いくらの豪華キャスト10巻。)を注文しました。
近海オホーツク鮨とまよいみでしたが、鯨さんはパスしたく(小学校のとき唐揚げで食べてましたがあんまり好きじゃなかった)今回は特特上鮨に。
2人で余韻に浸っているとはまちのトロを一切れずつ切って出してくれた。うまい。涙が出る。
1mのはまち、というお父さんに対して釣り大好き太郎の彼はすかさず
え!80cmを超えたらこっちではぶりですよ!!!!!と驚き。
これ地方によって違うのかな、どうやらでかいハマチも北海道ではぶりとは言えないらしい(諸説あると思いますのでわかる方いたら教えてください😇)
少しほろ酔いになりつつ、お父さんたちにお礼とさよならを言いホテルへ帰宅。
温泉でゆっくりと疲れをいやしました。
ドーミーインには屋上に温泉があり、ちょっぴり寒い風をたのしみながらの露天風呂。
最高です◎
さて明日は知床へむかって大出発します🐻
果たして、クマは出たのかい!?
美味しい海鮮は食べられるのかい?!(←それしか考えてない助手席野郎)
なんと、バナナマンのせっかくグルメ登場のお店をチェケラします🍌🤘
鼻血がでるほど美味しい海鮮丼にありつくので乞うご期待。
〜北海道旅行記 2日目 完〜
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