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【文フリ】性格真逆の姉と本を製作した話②大まかなレイアウトを決める

こんにちは、よめちゃんです。


こちらの続きです!


分担の決定


姉が文章を作り、デザインやレイアウトは私がする。
絵はどうしようか?私側は他のタスクもあるしなぁ?と悩んだ際に姉のサークルの絵描きさんを思い出しました。
みのぱかさんとは仲がいいので、結構真面目なつもりでちょっとふざけた依頼文を送信。

3行目に名前を間違えているのはわざとです。

普段お手紙書かないので、結構真剣に考えてから少しずつ崩しました。

2秒で既読がつき、『やります!!ー』『嬉しすぎて誤字りました!』と即座に返信が来ました。非常に心強い。

30分考えたお手紙に2秒で返事きたのおもしろ 笑

大まかな内容を共有して、絵は一旦返事待ちです。

文字のサイズと本のサイズ

『小冊子にしよう!』と話していたので、内容は4ページ分くらいで刷ろうかと進んでいました。
なかなか決まらなかったのが文字サイズ。
二人とも本は大好きですが、姉はザ・本の虫みたいな人で大学の時にも沢山本を読んでいました。
かくいう私は児童書大好きちゃん。

姉『じゃあ一旦4ページくらいの内容で文字サイズ10で進めて、挿絵のスペースが無理そうなら文字サイズ9にして幅を作ろうか』
私「文字サイズは11にしよ……」
姉『それだと文字数の制限がかなりかかるんだがww』
私「一般的な高校の教科書で10.5らしいけど、現代文の教科書も大好きな世界史の教科書もまともに読んだ覚えない……」
姉『わーったよ!!』

そんなこんなの通話の結果、文字サイズは11に。
ページ数が嵩むことは予想がついたので、小冊子から本に切り替え。
各自のサークルの本の売れ方や姉妹の好みも踏まえて、手に取りやすいサイズにしたいとB6サイズになりました。

姉のサークルは合同誌がメインで雑誌風のA4サイズから文庫サイズまで様々。
どちらかというと文字は小さめの印象です。
私のサークルはB6やA5サイズで、作者(私と旦那)が細かい文字が苦手なため、文字が大きくて読みやすい様にしています。

ちょうどお互いの中間あたりになったのかなぁという感じでした。


まだまだ続きます!
次回お楽しみに!

こちらの作品は2023年11月11日(土)に東京流通センターで開催される文学フリマ東京37にて姉のサークルで販売します!

あこがれれっさーくん


 


第二展示場 かー33 渡り梟の語り屋にぜひお立ち寄りください!
れっさーくん(実物)もすでに姉の元へ派遣済みですので、会場で撫でてあげてくださいね⭐️

また、らびっといあーのポストから試し読みを公開中です!
ぜひご覧くださいませ★


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