<Vol.139>継続のコツは「当日の自分に裁量権をもたせておく」こと。
皆さんは人生において「これだけは続けている!」というものがありますか?
人生において最も重要なものは「時間」です。
巻き戻すことも繰り返すこともできない唯一の資産、それが「時間」。
だからこそ「時間」を多く費やしたものには、それ相応の価値が生まれます。
今日は「時間の蓄積=継続」について深堀りしてみようと思います。
<継続していること>
自分で言うのもおこがましいですが、、
僕はある程度継続ができる派の人間だと思っています。
①毎朝起きたら手帳に「起床時間」と「目標」と「ToDo」を書き出す習慣
②毎朝1時間必ず机に向かって勉強する(アウトプットする)習慣
③毎朝8時にツイッターで「1日1筋肉」を投稿する習慣(こちら)
④週に3回のランニング、週に2回の筋トレを行う習慣
⑤寝る前に必ずストレッチをする習慣
これはどんなに仕事が忙しかろうと、プライベートがバタバタしていようと必ず実施している習慣です。
いずれも単日で実施するのは簡単でしょう。
しかし数年間継続していくのは、なかなか高いハードルだと思います。
特に⑤に関しては、小学生の頃から1日も欠かすことなく続けている習慣です。
時間は不可逆性のものですから「これからストレッチをやろう」と思っている人は、一生かかっても僕に追いつけません(→なんだか嫌な言い方に聞こえていたらごめんなさい。。)
積み上げてきたものだけは、絶対に失われることも奪われることもないのが事実です。
だからこそ継続には絶対の価値があります。
<継続におけるキーワード>
継続できる事柄というのは、基本的にインパクトの小さいものばかりです(大きいものはなかなか毎日できませんからね)。
それゆえに継続していく過程では、ふとした瞬間に「停滞感」や「無意味感」を感じることがあります。
・こんなこと意味ないんじゃないか、、
・前にも同じようなことを見聞きしたな(発信したな)、、
・この時間を他のことにあててもいいかも、、
そんなネガティブな思考が頭をよぎる瞬間があります。
この思考は最終的に「継続を止めるための言い訳」となり、めでたく継続を卒業させますから注意が必要です。
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継続させる上でのキーワードは
『遠くの目標は大きく、近くの目標は小さく』
です。
毎日の事柄が「何のためにやっているのか」が明確でないと、継続はできません。
だから遠くの目標は大きくしましょう。
ちなみに僕の目標は、
「ストレッチ業界の第1人者となり、すべての人が毎日身体のケアをする文化を創ること」
です。
その大きな目標を達成するためには、上の①〜⑤はmustなんです(だから今後も継続します)。
ただし、近くの目標は小さいです。
単語を○個覚える、本を△冊読む、というような自分を追い込む目標設定は絶対にしません。
例えば「1時間勉強する」という項目も、その中身はフリーにしています。
本を読むこともあれば、映画を見ることもあるし、noteやブログを書くこともあります。
「やることはやるんだけれど、その内容はその日の自分に委ねる」というスタンスです。
これは意外と効果的です。
ランニングに関しても、決めているのは「走る」ということだけ。
何キロ走るか、どのくらいのペースで走るかは当日の自分に委ねています。
当日の自分に裁量権をもたせておくと、意外と継続はできるものです。
完璧主義になるな、自分を追い込む目標設定はするな、ちょっとした逃げ道は確保しておけ。
継続が苦手な方にはそのことを伝えたいと思っています。
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でももっとシンプルに言えば、、
継続できないというのは、心の中で「やりたくない…」と感じているということです。
本当にやりたいことが見つかれば、やりたくてやりたくて仕方がなくなります。
毎日がそんな状態になれば本当に幸せですよね。
さ、人生はいつでも"今・ここ"からです。
今日も1日がんばりましょう。
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