今週の映画『ロケットマン』 〜大切なのは光よりも闇〜
順番が前後しちゃったけど
ジョーカーの前に『ロケットマン』も見に行ったな。
今作はシンガーソングライターのエルトン・ジョンの半生を描いた作品でミュージカルがメインに伝記要素を加えられたような作品で誰でも見やすく、"孤独感"が前面に出ていて考えさせられる映画だった。
その中でも1番印象に、残ったのは
人は光のある所に集まる習性を持つ。
という事。
ほぼ虫と同じく、闇には触れず色鮮やかに映えるイルミネーションだったりクリスマスツリーと言った煌びやかな物に集まる。
それはどんな人でも同じことが言えるなと。
上手く行ってる時は言わずとも人は寄ってくるけど、大切なのは上手く行ってない時に、近くで寄り添ってくれる人なんだと思う。
そういう人がいてくれているのか
また、いるという事に気づけているのか
で、人生は大きく左右する。
自分がその人との関係性をどう築きたいのか
それだけでも周りに親切に出来るんじゃないか。
"本当に自分がどうしたいのか"
それだけ。
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