見出し画像

【HSP】悩みは尽きない。たくさんある。

こんにちは!しらすです!

今回はHSPの悩みをテーマに、悩みと対処法をたくさん書いていこうと思います。


改めて自己紹介

私はHSS型のHSPです。刺激追及型なので毎日ルーティン作業だと疲労が溜まってきて逆につらいです。いつも新しいことないかなあと探しております。

また、現在統合失調症で闘病中です。まだ寛解とはいえないくらいです。仕事も少しずつ増やしている段階です。

そして過去にうつ病も経験しました。人生でいちばん辛い時期でしたので、その時に比べると今は幸せかな、と。

そういった経験から、誰かがラクになればいいなと思い発信しております。


それでは本題に入ります。

HSPの悩みごと

HSPさんは人一倍敏感で周りの刺激に弱いため、非HSPの方よりもたくさんの悩みを抱えています。

というか、悩まなくてもいいことまで悩んでしまうのがHSPさんの特徴です。

なので、毎日仕事や家事に追われていると、いつの間にか精神を削られます。

ただでさえ周りのことを多く吸収するのに、思考が深くまで入り込んで、次から次へと物事が押し寄せてしまっては、ストレスがどんどん蓄積されていくだけです。

ここではそんなHSPさんのお悩み一挙公開!ということで、たくさんのお悩みを対処法も含めて、紹介していきたいと思います!


1.仲間といたいけど、一人の時間が必要

HSPのみなさんは仲の良い人と一緒にいたとしても、一人でいる時間が欲しくなります。

「もうちょっとみんなと話していたいけど、もう限界...」と感じることはたくさんあると思います。

そういうときにはメリハリをつけましょう。例えば仲間といるのは2時間までにして、そこからは1人の時間を楽しむ。や、頭がぼーっとしてきたり、何か体のサインがあれば引き上げて帰る。など、

「もし~になったら、こうする」というif-thenルールを設けておきましょう。そうすることで、仲間といるときはめいいっぱい楽しむことができ、罪悪感なく一人の時間にリラックスできるでしょう。


2.刺激に弱いので、びくびくしている人に見える

周りのことに敏感なHSPさん。騒々しいオフィスで働いているならストレスが溜まり放題ですよね。ただでさえ辛いのに、周りからは心配性に見えたり、小さなことでびくびくする人に見えたりします。

しかし、HSPと不安症、神経質、弱くて不愛想などのイメージは全く関係がありません。HSPの人が不安症やうつ病に悩まされやすいという研究はあるのですが、それは過去にトラウマのある人であって、基本的に関係はありません。

自分とは関係がないのだと思えると、自然と堂々と振舞えるようになりますので、このことを定期的に思い出しましょう。


3.周りの目が気になり、発言できない

思考が深く進むHSPさんは会議等で、考えている間に周りが異なる話題に進んでいることもあるでしょう。そうすると、「もうこの話題は終わったしな...」と気にして発言できないこともあるかと思います。

そういうときは、会議の後に質問してみるとか、「ちょっと話が戻ってしまうのですが、」と前置きを入れるなどの工夫をしてみましょう。せっかくの意見ですし、的を得た考えということもあるでしょうから、誰かに相談を持ち掛けることは大切なんじゃないかなと思います。

また、気の置ける人にちょっとだけ話をしてみることで、意見を酌んでくれて物事が改善していくこともあるでしょう。なので、まずは自分がこの人になら話せる、という人に話をしてみるのもいいでしょう。

そして、アサーションを学ぶことで、さらに自分の意見を伝えやすくなるでしょう。


4.すぐ疲れる

刺激に敏感であるために、HSPさんは他の人よりも早く疲れてしまいます。

そういうときは周りより長めに休憩と取りましょう。上手にサボることはHSPさんにとって罪悪感となるでしょうから、まずは1時間に一回はトイレや飲み物を取りに行くのに立つなどして、周りから距離を置く時間を一定間隔で取ってみましょう。私も1時間~1時間半を目安に席を立つようにしています。

そして、本来の休憩時間はめいいっぱい休みましょう。休み時間まで仕事をする必要はありません。休みはその人の自由に使っていいと決まっていると思いますから、寝ていてもいいし、散歩をしてもいいのです。

出社して仕事をされている方は、周りとどう距離を置く時間を増やすかを考えてみましょう。


5.反省しすぎて、失敗を何日も引きずる

HSPさんは物事を深く処理するので、失敗したことも深く考えてしまいます。

「何故あそこであんなことをしてしまったのだろう。」や「何故自分はあれをちゃんと人に聞かなかったのだろう。」など、小さなミスでも一人反省会の時間が長いのが特徴です。

数日たっても気が晴れないことがありますが、まずは目の前のことに集中できれば、集中している間はそのことを忘れることができます。

考えすぎているのは、また次に同じような出来事に合った時にカバーできるようにしてくれているんだと捉え直すことで、気にしすぎがいくらか和らぎます。

チャレンジした証拠、いつもとは違ったことをやったんだという証拠でもあるので、積極的に失敗した自分を褒めてみるのもいいかもしれません。


6.片付けが苦手

家の中や職場にある物からも刺激を受けるHSPさん。

ごちゃごちゃした部屋にいると疲れてしまい、身動きが取れなくなっていきます。

HSPさんにはミニマリストの生活が向いていると言う人がいるように、物を持ちすぎている人にはそれだけの労力や時間が割かれていきます。ただでさえ物に敏感なHSPさんは、必要最低限のものだけを持つようにすると、片付けも楽になり、掃除もしやすくなります。


7.内面を見つめすぎて、自信がなくなる

思考が深いHSPさん。時々自分のことを見つめ直しすぎて自信がなくなることはありませんか?

反省するのは悪いことではないですが、行き過ぎると自分の欠点やネガティブだと感じていることがフォーカスされて、「なんで私はこうなんだろう」とか「こんな私でいいはずがない」と自分を責めることになってしまいます。

そんなとき、誰よりも反省している証拠だと思って、自分を肯定してあげましょう。次に同じ失敗をしないように準備してくれているんだと思えると、さらにラクになると思います。



ここまでHSPさんの悩みと対処法を一気に紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

まだまだ悩みは尽きませんので、第2弾もやりたいと思います!

これを読んでくれた方が、ひとりでも楽になりますように!


活動紹介

ココナラでお悩み相談を行っています。

電話相談とチャット相談があります。

HSPで生きづらいと感じている方、統合失調症で苦しいと感じている方、うつ病でつらい方など、ご興味のある方は、リンクより詳しくご覧ください。


ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?