【統合失調症】薬の種類と副作用
こんにちは!しらすです!
本日は統合失調症の薬の副作用について書いていきたいと思います。
専門家ではないですが、分かりやすく解説できるよう頑張ります!
統合失調症の薬
統合失調症の薬には定型抗精神病薬(従来型)と非定型抗精神病薬(新規)があります。最近はより副作用の少なく、効果のある非定型抗精神病薬が使われることが多いようです。
統合失調症の薬にはクエチアピンやオランザピン、エビリファイ、ロナセンなどがあります。人によってどれが合うのかは違いますので、主治医の先生とよくよく相談しましょう。
薬の形状の違い
服用の仕方には様々なものがあります。
・錠剤:飲み薬
・口内崩壊錠:水なしで飲める
・注射剤:薬の効果を早く出したいとき、今は2~4週間効き目が持続するものもある
・テープ剤:身体の直接貼る薬
私はテープ剤と錠剤の薬を処方されています。テープ剤は1日に1回張り替えることで24時間効き目が続くようです。
錠剤の方はクエチアピン(統合失調症に効く抗精神病薬)やロラゼパム(抗不安薬)を処方されています。
抗精神病薬の副作用
パーキンソン症状
パーキンソン病とは、ふるえ(振戦)や動作が遅くなる、関節が動かしにくい、バランスを取りにくく転びやすいなどの症状がみられる難病のことをいいます。ドーパミンが減少することで起こる病気です。
抗精神病薬を使っているとドーパミンという神経伝達物質が抑えられます。それが原因でパーキンソン症状が出てきます。
アカシジア
いわゆる、そわそわが起こります。ずっと座っていたり、長い時間同じ姿勢でいることに耐えられず、落ち着きがなくなります。
貧乏ゆすりをするようになってしまったり、足がむずむずしたりします。
ジストニア
ジストニアとは自分では制御できない運動が起こる病気です。こちらも難病に指定されています。書痙(字を書く時に手が震える症状)や痙攣などが起こります。
副作用としては、手足が勝手に動く、顔が勝手に動くなどが起こります。
体重が増える
食欲が増して、食べるぎることで太りやすくなってしまいます。私も食欲が増えてしまいました。
運動もするようにしないといけませんね。
脂質異常
患者さんや薬の特性が心臓病や動脈硬化などの危険があります。心配な方は一度、血液検査を受けてみてください。
ホルモンバランスの乱れ
私は薬の調整を行っている段階でホルモンバランスが乱れて、生理が止まったことがありました。身体に異変を感じたらぜひ主治医に相談してください。
簡単に薬のことをお話ししてきました。
薬は人によってそれぞれです。自分に合った薬を見つけるのには、人にもよりますが結構根気が必要かなと思います。
また、副作用があっても、疾患を治すのがいちばんです。何を治したいのかを考えて割り切ることも必要になってきます。
副作用で辛い方はそれを抑える薬も処方してもらってはいかがでしょうか。
今回はこのへんで!
ココナラお悩み相談
私はココナラでお悩み相談を行っております。
統合失調症で辛い方、うつ病で苦しんでいる方など、悩みがある方のお話しを聞きます。しんどい経験をされている方が少しでも楽になりますように。
詳しくはリンクからご覧ください!
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ではまた!
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