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結果は選択できないけど、行動は選択できる


結果にこだわれって働いていると
よく言われることだと思います。
しかし結果って中々でないのも確かですよね。

よくビジネス書でも
20代は結果にフルコミットしろ
など文言をよく見かけます

これは間違いではないと思います。
ただ結果を意識しすぎることで
自分自身のコントロールができなくなります。

例えば、結果を追い求めていくと
一つ一つの結果に一喜一憂
上手くいかなくて落ち込むなどよくあります。

このパターンに至ると
モチベーションに左右される人間になります。

このパターンに至ると現状打破はできません。

もちろん上司から結果を追い求められます。
ただ結果は僕らからは選べないです。

例えば、営業で契約を取るというのは
クライアントに自社の商品を紹介して
契約をしてもらいます。

この場合、僕自身は結果を選択できません。
なぜなら契約するかしないかは
クライアントだからです。

だからこそ結果は僕たちでは選べないんです。
その結果に対して一喜一憂してまうことが
歩みを止めることになり、
モチベーションの維持が難しくなります。

こうならないためにも
結果にフォーカスすることを
避ける必要があります。

では、どこにフォーカスするのか?
結果を出すための行動にフォーカスする

自分の行動に集中することです。
夢中になることです。
仕事の意義とか、周りの目とか気にせず
最善の結果を出すための行動に集中する。

大概の人は結果にこだわってるけど
その前の行動が1番大事。
行動していないのに結果が出なくて
やっぱり結果が出なかったと
落ち込むよりも、今回の資料はどこがダメで
商談設計はあってたのか?
など自分に矢印を向けることが必要です。

僕も2022年から23年は
とにかく結果を出すための行動に
フォーカスしてました。

今思えば意味のない
行動をしていた時もあったし、
周り道だったのかな?とか
思う時もあります。

だけど、
今思えばあの時に苦労していて良かった。

そのおかげで転職活動もうまくいき
さらに挑戦できる環境へと自分自身を
おくことができます。

諦めずに行動できる人間は
結果が出ると自分を信じて
自身の成長を楽しむ人だと思います。

僕は営業職なのでもちろん、結果が出たことも
運がよかったで片付けることができる
案件もありました。

しかし、運はその機会を見極めて
落ちてくるのを待つことが必要です。
準備不足なんかで後悔したくありません。
準備は誰でも平等にできると思います。
あとは精度の問題。
自分自身の成長に目を向けましょう。

人生100年時代、
後悔しない人生を送らなきゃいけません。

まずはその行動が果たして
得たい結果に繋がるのか?を
もう一度考えてみてください。

結果は選択できないけど、行動は選択できる

以上です。

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