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ヴィーナス タンゴ ステップをやみくもに踏み出せ

ばんちゃっす、ロカです。

Google先生の検索力には頭が上がらないというか下がりっぱなしというか。

僕にはなんかしらの刺激を受けると頭がグワーって回りだして小説のネタというか、そういうのを黙々と考え込む癖がある。で、今日ふと、これってなんて呼ぶんだろうって調べたら「思考促迫」なるものだそうで。

どうやら持病の症状の一種らしい。症状が多すぎないか?さすがに覚えてられないぞ……。なにかにつけ記念日にする彼女かよ……。

こうなるとやっかいなのが、落ち着くまでなにもできないこと。まじで、これ、寝る前に起こったら最期、完徹覚悟だからね。今日は夕方だからよかったけど。あとお酒飲んで少しマイルドになったし。

まあでも良く捉えれば「オレってもしかして天才?」みたいな感じにも考えられる。……そのテンションで書いて一次選考で落ちまくってるんだけどね。プロット組むか?プロットって、組むのはいいんだけど、いざ書くとなると小さくまとまっちゃうから苦手なんだよね。でも我流で書いてて全然ダメなんだから、書き方も変える必要あるよなぁ。

この間文フリがあったそうで、僕もそこで本出してみよっかなーって思ったんだけど、印刷屋さんとか諸々考えると今のAmazonで出版してるのが一番楽じゃねっていう結論に達した。楽しそうではあるんだけどねぇ。

あー、それにしても落ち着かない。チクショウ。プロット組もうと紙とペン出したけどぜんっぜん出てこない。頭の中で混沌が渦巻いているだけ。そう、いつも僕はそのモヤモヤに手を突っ込んでかろうじて使える言葉が出てくるまで探すってやり方で書いてる。今どきのガチャみたいに天井はない。まじで労力を廃課金してる感じ。だから遅筆なんだよねぇ。8時間たっぷり書いて原稿用紙5枚とか。死にたくなるわ。


で、なんでいきなりこんな話を書き始めたかって、いままでここ数年、ほんとに虚無状態だった。虚無というか、明鏡止水というか。で、昔は仕事しながら小説も書いて、自費出版もして、公募に送ったりAmazonで本出してみたりと、がむしゃらだったのに、そのがむしゃらさが一気に失せたんだよね。まあ、昔に戻りたいとは思わないけど(死ぬほど大変だったから)、でもまだ小説を書きたい気持ちはあるし、なんなら最近使えないネタが夢でどんどん出てくる。ほとんどビョーキですね。

昔はなんでそこまで頑張れたんだろ、って考えたら、「全ての経験を小説にする」って考えてたからだったんだなあってなんか思い出したというか。それが仕事クビになって療養生活に入って、ゼロの日常が続いていくうちに忘れてたんだなと。療養は療養で必要だったからいいんだけど、なんていうの、こう、自分の生きる意志というか、そういう芯のようなものまでゴリゴリに折れてた。っていうか砂になってた。

でも↑を思い出したらまた小説が書きたいと思って。もうたぶん十分休んだし、今度はまた違った感じの赤城ロカを見てほしい。

では、このあとは白紙の前で悶える作業に入ります。

それじゃ、また。

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