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今後の教育は、さかなクンにとっての【魚】を探すこと

最近日経テレ東大学のyoutube動画を観るのが日課になっています。先日「超ファンタスティック未来」という番組の中でAIで教育改革を目指す「atama plus」社と受験も勉強も教えない「探究学舎」社の話を聞きました。動画はこちら↓

特に印象に残ったことをまとめておきたいと思います。


①化学の周期表の覚え方

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探究学舎の宝槻泰伸さんによると「学校で周期表を覚えさせられるがその周期表がなぜあのような形になっているかを説明してくれる先生はほとんどいません。探究学舎の塾生は塾で授業を受けた後周期表を見たら美しいと感動します。説明としては、この宇宙に存在する元素のうち、H(水素)が75%、He(ヘリウム)が24%、残り約1%ほどがこの周期表に載っている状態。つまり上に2つの元素がポツンポツンとあるのはHが王様でHeが女王様っていう意味なんですよ」

ここで僕が感じたのはやはり「メタファー(例え話)の重要性」です。授業で難しい内容を難しく教科書通りに説明することは誰でもできます。それを噛み砕き児童・生徒が興味を持つことができるようにすることが大切だと一層感じました。


②基礎学力習得をAIに任せることで短縮し、余った時間を社会で生きる時間を育てる

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atama plus CEOの稲田大輔さんは「基礎学力」と「社会で生きる力」の両輪が必要だとお話されていました。現在atama+のアプリは塾を中心に3100以上の塾教室で活用されており、今後も増え続けと思います。対談の中で「学校の先生もすべてAIに置き換わる世界がくるのか?」という問いに「それは現時点では難しいです。大切なことは授業をする先生のコーチングです」と返答されていて、まさにその通りだと感じています。AIに「良かったね。よくできました」と褒められ「次はこの問題に挑戦しよう」と指示をされてもあまり嬉しくはないという話でした。やはりそこは先生や身近な大人に声掛けや褒めるなどのコーチングをしてもらいながら成長していきたいという本能があるのだと思います。AIは個別最適化でAIドリルなどをやる際、褒めるポイントやタイミングなどを先生に教えることはできますが最後は人間と人間のコミュニケーションが重要になってきます。


最後に探究学舎の宝槻泰伸さんが番組のまとめとして保護者や先生に問いかけていらっしゃいました。それは


「さかなクンにとっての【魚】は、あなたのお子さんや生徒にとっては何ですか?」


ということでした。僕も昨年度からnoteやインスタ、TwitterなどのSNSを始めました。それはもし生徒が「Youtuberやインフルエンサーになりたい」と相談に来た際に「SNS?インフルエンサー?なんだそれ」とならないようにしたいと考えたからです。実際にやってみるとnoteフォロワー920人を超えましたがとても大変でインフルエンサーになるためには、とてつもない努力が必要だとわかりました。やってみてわかることも多くあります。今後の教育は全科目バランス型を目指すことよりも探究活動や地域のフィールドワークが盛んに行われているように、その生徒にとっての【魚】を見つけ、学びのモチベーションを上げるために保護者や教師としてできることを考えていくことが大切ですね。


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倉敷翠松高校@②学年主任 前良治/MetaMoJi/岡山/Chromebook/ICT/Lenovo
そろそろ秋。「マエ主任!」と名前で呼んでもらいながら楽しい毎日で高校の学生主任として日々頑張っています😁。Lenovoクロームブックの1人1台端末導入事例、教育現場のICT化など。初めての②年生の学年主任 仕事 学年団の役割とは。39歳、地・公科教師。フォロワー様950名突破!