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#51世界は自分の好きなもので溢れている
私は哲学や自己啓発に強い興味関心があります。これについて考えたり、知識を深めることはこの上なく楽しいです。一方で、私にはやりたくないことが多くあります。例えば家事です。いつも皿洗いや洗濯なんかはギリギリまで溜め込んでから、渋々やっています。
嫌いなことが好きになった日
私は自己啓発が好きで仕方ありません。そんな私は、自分の悩みについて考えを巡らしては、問題の根本的解決に取り組む。毎日こんなことを繰り返しながら生きてきました。そんな時、ふと自分が「悩み」を探し求めているという事実に気づきました。
そもそも悩みやコンプレックスが嫌で嫌で、そんな自分を変えるために自己啓発に手を伸ばした。それにも関わらず、それほど嫌っていた悩みやコンプレックスを自ら探すことが楽しくなっていたのです。
好きなことの糧にする
思い返してみると、私の過去には同じような経験がいくつか見つかりました。例えば人とのコミュニケーションです。私は人との会話が苦手で苦痛を感じていましたが、自己成長することは好きでした。そのため、ドMなのかなと感じるくらいには色々なことに挑戦をしてきました。(ヒッチハイクやストリートナンパ等)
とはいえ、今でも私は人見知りで、初対面の人と話すことは得意ではありません。ただし、嫌いではありません。話せば話すほど経験を積むことができるし、これまで自己啓発を通して学んだ対人関係の原理原則の実践は興をそそります。
好きなことが一つあれば、
世界を好きで満たすことができる
これに気づいたのは、家族で久しぶりに集まって話をしていた時のことです。当時、私の弟がこう言ったのを覚えています。
「食べることが好きだから、美味しいご飯を食べるために仕事を頑張って腹を空かせてる」と。
最初はただの冗談に思いましたが、言い得て妙とはこのこと。あらゆる物事は好きなことの一部として捉えられることを示唆しています。
続けて母親は「仕事は嫌いだけど、休みを楽しみにするために働いてる」と言っていました。
私の場合は、皿洗いや洗濯といった家事全般が嫌いですが、もともと充実した暮らしをすることには強い憧れを持っていました。これは私が家事を好きなことの一部だと認識する大きなきっかけとなりました。
まとめ
やりたくないことは誰しも抱えて生きています。ですが、不幸が訪れれるからこそ、幸せもまた、訪れるのです。自分にとって嫌なことは周り回って、自分の好きなことの糧になっていいとは、湾クフ王?
本日は以上です❣️
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