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#68好きという感情が、私たちを最高の人生に導く。

好きとはなにか

好きとは価値観に基づく感情である。
「私は読書が好きだ」
このように感じるのは私の価値観において読書がとても大切であるからだ。

あなたがもし人と話すことが好きなら、それは社交を大切にする価値観の持ち主なのだろう。

好きとは人生のガイドだ

価値観に沿って生きることは人生を充実させる。しかしながら、それが困難を極める険しい道のりであることは言うまでもない。

私はこんな風に思うのだ。人生という長い道中で、私たちが道に迷わぬよう神はガイドを授けたのではないかと。それは好きという感情だ。

好きという感情は、私たちに正しい方向を示し、前に進むためのエネルギーを与えてくれる。

好きという感情を手放すな

遠回りをしたが、私が主張はシンプルだ。
「好きという感情を手放してはいけない」

私たちはしばしば、やるべきことや、やらなければならないことに振り回される。それも、生きていれば多少は仕方ないこともある。

しかしながら、好きを手放すことだけはしてはいけない。それは私たちの人生において最も意義のあることであり、最優先すべきことだからだ。

好きという感情は持続する

私たちには幾つもの感情が芽生える。しかし、その中でも好きという感情は異質である。

喜怒哀楽…これらに共通するのはどれも一過性で持続しないということだ。

しかしながら、好きという感情には長い間、持続する性質がある。その理由は、冒頭で述べた通り、好きとは価値観に基づく感情だからだ。

つまり、自分の価値観が変わらない限り、
好きという感情もまた不変なのだ。

幸せに生きるには

私たちは誰しもが幸せになりたい。
好きという感情は私たちの人生に希望、活力、充実感を与える。
私の言いたいことがわかるだろうか。

幸せに生きるには好きという感情に従うべきだ。それは、深く考えずとも価値観に基づいた生き方をさせてくれる。

胸に手を当てて欲しい。貴方の人生は、どれほど好きという感情で溢れているだろうか。
もし、人生という杯を好きで満たしてやれたら、それはどれほど素晴らしいものだろうか。

本日は以上❣️

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