見出し画像

【実験計画書】離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?

この度、新しい働き方LAB2期生となりました、kasumiと申します。

私は医療機器メーカーで働く傍ら、webデザインスクールで学び、今年2月に卒業し、今に至ります。

目処が経ったら転職、フリーランスへチャレンジしていこうと考えていた矢先、
ランサーズ主催の今回の実験テーマを見つけ、少しでも自分のスキルが活かせたらと思い応募を決意。
まさか選ばれるとは夢にも思っていませんでした。
選出してくださったみなさま、どうもありがとうございます!
これからどうぞ宜しくお願いします。


【実験テーマ】
離島DX!フリーランスチームの力で、小さな離島を変革できるか?

【実験の背景〜能古島とは?〜】
博多から電車で20分、フェリーで10分と、都市からほど近くの小さな離島。
自然に囲まれた、豊かな土地が特徴。島内の学校に進学するため、移住を決める方も少なくないんだとか。
しかし、コロナウイルスの影響により近年は県外からの来訪者も減少傾向に…
私自身、コロナ禍に現在の会社に正社員として採用され、コロナによる失業を経験せずのらりくらりと暮らしてきました。
ですが、新しい働き方が問われる中、私の会社はどこもかしこもアナログで「会社に行かないとできない仕事」が80%程度。
そのため、在宅勤務をする環境も整っておらず、いわば会社にカンヅメになるために毎日に出社…していると思うとばかばかしく感じています。
(もちろんお賃金が出ているわけで、そのために働いていますけれど笑)
自分がしたい仕事はなんなのか、と見つめ直すと「自由な場所、時間でスキルを活かせる仕事」というのが最も自分の中で憧れをもつ理想の仕事でした。
今回の離島DXを通して、ワーケーションやフリーランス移住の促進を推し進められたら地方都市も活性化するのでは?と思っています。

【実験の目的】
能古島の活気づかせ、地方・離島DXのロールモデルになる。
この実証実験の成果を、福岡のほかの郊外地区をはじめ、全国各地に展開していくことで、日本全体の活性化のひとつにすることを目指す。
※企画概要より抜粋

【活動概要】
様々なキャリアを積まれた方が集まるこのプロジェクトを通して
他のクリエイターとチームを組み、個々の色を生かした作品を作り上げられるかどうかを検証していきたいです。

今でこそ、作品の発信方法は様々。
SNS、動画、広告と多岐に渡る媒体から、少しでも多くの方の目に止まるようなコンテンツ、エンターテイメント性の高いプロモーションなどに携われたらと考えています。

私にできることとしては、
服飾大学で培ったファッションに関する知識、技術と
WEBデザインスクールで学んだ、印刷物やWEBデザイン、コーディングスキルなどが主に活かせるのではないかと思っています。
また、現職では医療機器メーカーに勤め、在庫戦略や既存のアナログビジネスをデジタル化へ押し進めるプロジェクトも行っており、
何かを作り上げることはもちろん大好きなのですが、既存の課題を捉えて何をしなければいけないかといった「発見」を大切にしています。

【活動スケジュール】
・7月〜:アイディアまとめ
      ワーケーション調査
      能古島のルーツや歴史調査→魅力のピックアップ
・9月〜:現地訪問し、ワーケーションを体験
               プロジェクト作品作り
      実験活動の情報発信
・11月:研究報告書まとめ

【検証したいこと】
・フリーランスチームで作成した作品によって、「能古島」どう印象づけられるかどうか、またその効果について
・自身のワーケーションを通して、「能古島」の魅力を発信し、果たして知名度、観光客、リピーターは増えるのかどうか

未熟な点もたくさんあるかと思いますが…
半年間、みなさまよろしくお願い致します🥺



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?