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心理のプロでもお手上げな人

自分の母親のことで、カウンセリングを受けている。
過去にも数件行ったのだが、同じことを言われた。
やはり、心理を専攻し学んできた人でも
お手上げな人がいるものだと知った。

前提として「更生の意思がある人」という
ものであり相談すれば
なんでも解決するわけでは
ないということが分かっただけでも
大きな学びだと。

以下の人は、プロの考察段階で無理な人。

・自分とは反対の意見を聞いたときに
 攻撃されていると感じてしまう人。
・相手の過去の失敗や過ちを引きずりだし
 一方的に罪悪感を与え話の論点を
 すり替える。
・自分の思惑通りにことが
 ならなければ、相手の呼びかけに
 対して、無視。
・話が終わっていないのに
 無関心での対応。

この手の人は、他人からの自分とは反対の意見に
対して、「攻撃された。敵と認識されている」と
思うかと。

・間を置かず、威圧的な発言。
・相手をいいくるめて自分が上だと匂わす発言。
・過去の失敗や過ちを何かと引きずり出し
 罪悪感を与え、話の論点をすり替える。
・相手の反論や意見は、無視
(反抗期・思春期に見られる無視の行動)

これらの部類に当てはまるような人とは
なるべく関わらないように物理的な距離をとる
という方法しかないとのこと。

挙げている事例でわかると思うが
他者との会話のキャッチボール
というものが出来ないからだ。

理解する、受け取る、という
受け手の思考があれば
対応策はあるかもしれない。
だが、無い人には
時間と気力を減らさせれるだけだ。

どれだけ、言葉を選んでも
トーンや出方を考えても
「自分とは違う=攻撃」というような
捉え方しかできない人は、離れるという
選択肢しかありません。






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