まずは自分を振り返ることから～転職活動を恋愛マッチングアプリと比較してみよう～
こんにちは！
本日のブログは転職エージェントR4CAREERの都世子が担当いたします。
気づけば今年も1月が終わり、2月も下旬に差し掛かろうとしています。
少しずつ春の気配も感じる日も増えてきましたが、まだまだ油断は禁物ですね。
さて、今回のブログでは求職者の方々が悩みやすい、転職活動の始め方についてお伝えをしたいと思います。
転職活動を始めるにあたって、皆さんは何から始めますか？
・求人サイトに登録をして具体的な求人情報を見る人
・エージェントに登録をして面談を受ける人
・何から手を付ければよいかわからずとりあえずX（旧Twitter）を眺める人
※最後は私の普段の行動ですね。でも最近多いみたいですね。
調べものをするとき、情報を得ようとするとき、とりあえずX（旧Twitter）開く人。
さて、転職を始めるとき、様々あるかとは思いますが、
私がおすすめするのは「とりあえず自己分析して職務経歴書を書く」ことです。
えぇ、いきなり文章を書くの苦手、と思われる方もいるかもしれませんが、
確かに、何もない状態でゼロから書き始めるのは聊か難しいかもしれません。
ですが、そもそも職務経歴書の本来の目的は自身のこれまでの経歴や、強み、スキルなどをアピールする書類です。
しばしば転職を恋愛に置き換えるとわかりやすいといいますが、
今回は昨今流行している恋愛マッチングアプリで考えてみましょう。
さて、アプリに登録をしたら、まず何をしますか？
魅力的なプロフィール分や自己紹介、（あと盛れている写真とか？）を入念に考えるはずです。その目的は一つ、自分が良いなと思う方とマッチングする為ですよね。
それは転職でも同じで、魅力的な会社に振り向いてもらうためには、魅力的な自己紹介文＝職務経歴書が必要となるわけです。
どうですか？こう考えると今すぐにでも手元にある職務経歴書を見直したくなりましたよね？
とはいえ、そんなことは百も承知で分かっている、という方もいらっしゃるかと思います。
職務経歴書に好きなタイプとか休日の過ごし方とか書けばいいんですか？となるかもしれませんがそれはやめてくださいね(笑)
ここで大切なのは、職務経歴書を書く前にはまず、自分自身を振り返ること（自己分析）をすることです。
マッチングアプリのプロフィールには自分の考え方や価値観などが現れますよね。
自分はどんな人間だ、どんなスキルを持っている、こんな苦労をしてきた、そんな想いを職務経歴書に書き示すことが重要です。
その為にはこれまでの自身の経歴や人生を振り返り、経歴書に書き記していきます。そうすることで、見えてくるのは、それらを叶えてくれる会社、つまりマッチング相手となるわけです。
マッチングアプリを利用していて、むやみやたらと一覧に出てきた相手に対してアプローチをしない人の方が多いと思います。
これは転職に関しても同様で、自分のスキルや志向とあっていない企業に対してとりあえず応募をしていく、なんてことはしないはずです。
まずは自分自身を深く顧みた後に、行動することが大切です。
なんだかこじつけではないの？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
こういった考え方は現代の転職市場では大いに活かされております。
特に「ダイレクトリクルーティング採用」が主流になりつつある昨今では、上記のようなマッチングアプリからヒントを得たサービスが多く存在します。
（有名なところで行くとビ〇リーチ社のサービスとかですね）
より魅力的な相手に振り向いてもらうためには、まずは自分自身のことを理解し、開示していくことが大切です。
そうすることで自分自身お客観的な市場価値が見えてくるはずです。
身の丈に合った相手を選ぶことも時には重要ですから。
そうしていく中で、振り向いてもらうためのアプローチ（応募）→デート（面接）を経て、無事交際（入社）へつながるというわけです。そう考えると恋愛も転職も一緒ですね。
そのために自己分析をして、職務経歴書を書き出すことが転職活動において、
よりよい選択を行うための第一歩であると私は考えております。
今週のブログも、自分自身が思いついたことをひたすらに殴り書きしてしまった内容となってしまいましたが、少しでもお役に立てれば幸いです。
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仕事面でのミッションは 「義をもって粘り越える」
趣味は温泉旅行とラグビー観戦（元ラガーマン）です。
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