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面接は自分自身と向き合うことが大切です

こんにちは!転職エージェントR4CAREER都世子です。
本日のブログは私が担当させていただきます。

今回は中途採用における採用面接について少しお話をさせていただきます。これまで、転職市場だったり、トレンドだったりを多く話しておりましたので、珍しく(?)元人事、現キャリコンという立場からの意見をお話します。

といっも、「採用面接ではこんなことが聞かれるからこんなことを注意しなさい!」という既に多くで語りつくされたような内容は、今や調べるとネット上にたくさん転がっていますので、今回は「そもそも面接ってどんなところを見ている?」というぶっちゃけた話をさせていただければと思います。

最近とある企業の面接担当者の方とお話をしている際にこんなことが話題に上がりました。

「最近の方は面接慣れしているし、よく話をしていただける。ただ『用意されてきた質問を答えている』という方はあまり印象に残らない」とのこと。

確かに、面接とは企業にとってその人の人となりや価値観などを知る場面でもあります。あらかじめ用意をしてきた原稿文にも近い内容をただ読み上げているだけでは、その方の本来考える価値観や内面などはイマイチつかみにくいものです。

ともすると、「え、じゃあ転職理由は何でもいいの!?」「志望動機は特に考えなくていいの?」と思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。

大切なのは、その回答で自分自身の人柄を表せられるかどうか。です。

面接は企業と求職者が対面する初めての機会。そこで相手に与えるのはいい印象であることが重要です。

企業は「転職理由」や「志望動機」ではなく、「そう考えたのはどんな背景があるのか」という皆さんの本来持つ心情を知りたいと考えています。

前述した面接担当者の方がこうもお話していました。

「いかに用意されてきていない質問への回答がどれほどできるのかは気になります」と。

確かに、不足な事態になったときこそ、人間の本性って見えますからね。

弊社では転職エージェントとして、面接対策も随時行っております。
各企業の面接のポイントだけでなく、皆さんが悩まれている面接の落とし穴についても対応策を一緒に考えていければと思います。


株式会社R4CAREER
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ブログ作成者→都世子塁(R4CAREERコンサルタント)
仕事面でのミッションは 「義をもって粘り越える」
趣味は温泉旅行とラグビー観戦(元ラガーマン)です。

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