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人間関係をよくするための特効薬

みなさん、人間関係はいかがでしょうか。

だんなが家事をしない、こどもが言うことをきかない、嫌味ばかり言う同僚がいるなど、周囲の人に対する些細な不満が積み重なることでひと同士の関係まで悪化させてしまっているかたも少なくないのではないでしょうか。
そこで、こういった問題を少しでも改善できそうな方法を考えてみました。



その方法とは、相手に期待するのをやめることです。


不満を感じるのはたいがい相手が自分の期待や希望どおりに動いてくれないときでしょう。で、同じ相手には同じことで腹を立てるケースが圧倒的に多いはずです。自分の期待にこたえてくれないパターンはよくよく思い返せばわかるはずですから、あらかじめ想定して心の準備をしておくのです。
あえて相手に不満は言わずにやり過ごします。

あなたがふだんから家事をやらないだんなに腹を立てているとしましょう。
今、食事が終わりました。だんなはいつものようにスマホをいじりだす。
洗い物を手伝ってくれる気配はまったくなし。文句のひとつも言いたくなるところですが、ここで立ち止まります。深呼吸でもしてみましょうか。

そして、このひとはもともと自分の期待どおりに動かないひとなんだと割り切ります。だっていつもそうなのだから。文句を言うのを我慢できたら自分をほめてあげましょう。たぶんこれだけでも少しこころが軽くなるんじゃないでしょうか。とりあえずひとつハードルをクリアできましたね!

こうして嫌な気分を一度乗り越えると自信がつきます。次回はもっと楽に乗り越えられます。そうするとさらに自信が大きくなります。まさに正のスパイラル!一見我慢するって損なイメージがありますが、我慢していいことがあるとわかれば損だとは感じなくなるんじゃないでしょうか。

気づいたらあなたは前より明るくポジティブになっているはずです。

きっと不満を持っていただんなとの関係もいい方向に動いていることでしょう。いつも文句を言っていた奥さんの変化に気づいただんなさんが少しは家事をやる気になったりしませんかね。人にもよるでしょうけど。

備えあれば憂いなし です。


この記事が少しでも読んでくれたかたの役に立つといいなと思います。noteってすばらしい!

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