金融庁が勧める唯一の資産運用方法とは?
こんにちは!TOMOYAです。
最近、10か月の愛娘がかくれんぼを覚えました!扉一枚挟んでするだけの簡単なものですが、オーバーに「見つかったー!!」とリアクションするとめちゃくちゃ喜んでくれます。何回も何回もやらされますが、相手の反応を引き出そうとおんなじことを繰り返す愛娘になんだが成長したなーと嬉しい気持ちになります。
さて、今回は投資についてお話していきます。僕の周りの方々含め、大多数の皆様に投資の話をすると胡散臭そうな顔をするか、「投資なんてギャンブルだ」なんてことを言われることが大半です。
はたして本当にそうでしょうか?そんな言葉で終わらせてしまってもいいのでしょうか?
そんな皆様に紹介するのが、今回のテーマにもあるように日本の金融庁が勧める唯一の資産運用方法である「NISA」です。
国が投資を勧めているの!?と思われると思います。
逆に皆様に問いたい。
なぜ国が投資を勧めていると思いますか?
限界が近いからではないでしょうか?
年金破綻、老後2000万円問題等、これからの日本の未来は決して明るくないと思います。GDPは下がり、人口は減少し、税収は減っていく。だから消費税をあげていく。お金持ちの人にとっては消費税が少し上がったところで生活に支障はありませんが、低所得者は違います。もろに生活にダメージをくらいます。どんどん格差が生まれていきます。しかし、それを止める力が国にはないのです。この国が国民の面倒を見ることに限界が来ているのです。
行動を起こすべきではありませんか?少しでも明るい未来を手に入れるために。
そのために国が用意したシステムの一つが「NISA」なのです。
今回はその「NISA」の中でも一般人向けで気軽に始められる「つみたてNISA」を紹介していきます。
つみたてNISAとは簡単に言うと、少額(毎月3万3千円を上限)、長期(20年間)、資産分散投資(世界中)を支援するための非課税制度です。
本来、投資であれば儲けた金額の20%に対して税金がかかりますが、つみたてNISAであれば20年間の間の儲けた金額に対しては税金がかかりません。
例)投資金額合計100万円が株価上昇により200万円となった場合、
200万円(勝った金額)ー100万円(投資金額)=100万円(儲けた金額)
本来であれば儲けた金額である100万円の20%が課税対象となります。なので国に20万円納めなくてはなりません。それがNISAの場合は20万円納めなくてもいいのです!
すごくお得な制度だと思いませんか?ふるさと納税とは毛色は違いますが、すばらしい制度だと思います。
でも、何に投資したらいいかわからない、、、と思うかもしれません。
安心してください。それも金融庁が選んでくれています。
国が厳選に厳選を重ねた投資先しか用意していないので安全性は極めて高いと思います。手数料も安いです。
僕ならバンガード社のS&P500インデックスファンドとか外国株式に自分の資産を分散します。日本は少なめでいいと思います。残念ながら、日本の企業は現段階では厳しい状況ですので(笑)
少しはやったほうがお得だ!と思ってもらえたら幸いです。
しかし、一つ注意点があります。
この情報を聞いて、
よし!明日にでも始めよう!○○銀行に話を聞きに行こう!と思った方!
その行動力はすごく良いことだと思います!しかし、○○銀行は商売としてお金を預かったり、貸したりする機関であることを忘れないでくださいね。もちろん、NISAのことは教えてくれますが、ほかの商品も売り込んできます。紹介してくれる商品は金融庁が厳選した商品とは違う安全性の低い商品である可能性があります。
そういう商品は金銭的な余裕ができてからやるようにしたほうが賢明です。
まずは手始めに安全性の高いNISAから始めてみましょう。
冒頭でも伝えたように大半の人がお金の知識を知ろうとしません。大切なことなのに臭いものには蓋をするように思考を停止してしまいます。今後、不安な未来があなたを襲うかもしれません。しかし、誰も助けてくれません。あなたのお金に対して一番真剣に考えてくれるのはあなただけなのです。未来の自分、家族を幸せにしてあげられるように少しずつお金の勉強をしていきましょう。
知識=安心です。
一緒に勉強していきましょう!
以上、ありがとうございました。
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