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全員副業?エージェンシーでもコミュニティでもないqutoriが"自分たち"について話します

はじめまして!qutoriコミュニケーション担当の野上です。

qutori、noteはじめました!

今日はじめてqutoriを知った方も、以前から緩やかに知っていた方にも、もっと"自分たち"を知ってもらいたい!ということで、改めてqutoriってなんなの?という話をさせてください。

qutoriについて

設立から3年以上、qutoriがプレスリリースやWEBサイトで公開していたのは、ずっと以下の情報だけでした。

代表者:加藤翼
設立:2018年7月
URL:https://qutori.jp/
事業内容:コミュニティに関連したコンサルティング及びクリエイティブ事業

会社として必要最低限の自己紹介を使ってきたのであまりこのような場で言ってきませんでしたが、実際には、メンバーからCEOまで含めて全員が他の場所で別の仕事もやっている、すなわち、「全員が副業としてqutoriに関わっている」という点がqutoriの大きな特徴です。


qutoriという"自分たち"を定義するまで

ある時は「不思議な団体だよね」
また、ある時は「おもしろい団体よね」

そんな風に言っていただくことが多かったqutoriですが、"自分たち"を定義するとなると、なんて言おうか迷い続けていました。迷い続けていたので、誰かに説明をするときには随分長いこと、冒頭のようにシンプルな話だけをしていました。

代理業はしていないので、「エージェンシー」という言い切りはしっくりこない。全員がフルコミットではないからといって「コミュニティ」というのも違う。

もっと言うと、個人として集まった私たちは、みんなそれぞれに自分を定義しているわけで、それを括って話すこと自体がどうなのだろう?

そんな葛藤の末、今年10月、ようやく辿り着いてコーポレートサイト刷新とともにできた言葉がこちら。

qutori はコミュニティとポップアップに特化し、人々の意思の蕾を開花させるクリエイティブ集団です

私たちがやりたいことは「意思の蕾を開花させること」であって、それを実現させるためのやり方は毎回変わるものだと考えています。

ひとりで動くのか、みんなで動くのか、qutoriだけでやるのか、周りの方と一緒にやるのか。柔軟に形を変える私たちは、ただひとつの目的のもとに集まったひとりの人間であるという意味を込めて、"自分たち"についてこのような定義をすることにしました。

ひとりが集まった「集団」がqutoriなのであれば、そのひと自身や、みんなが集まったときに起こる偶然についてもじっくり知ってほしい。そんな思いからnoteを開始することになりました。

qutoriは"自分たち"について話す場としてnoteを開始します。

定義をする過程もそうでしたが、よく迷い、よく悩み、よく考える集団です。
ひとりひとりがそんな感じなので、集団を構成する情報がとても多いと思っています。

「qutoriのひとってどんなひと?」
「qutoriがみんなでやると何が起きる?」

そんな話を中心に発信していくことで、qutoriを集団として、ときには分解することでひとりの個人として、知ってもらうきっかけになればと思います。

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