「自分の人生を自分で決め切る」為の自己理解プログラム

こんにちは。今日もこれまでの「自己理解プログラム」のワークシートの振り返りを進めつつ、残りのワークと向き合っていきます。
私にとって、「自己理解プログラム」の中で、1番の気づきでもあり、今、最も難しいと感じていることは、「自分の人生はこういう人生にする!」と決める切る事でした。今の私は、「こう生きる!」という理想の生き方が見つかり、納得感で満たされている状態です。それでも、思ったように道が見つからないと、また決め切る前のモヤモヤした自分の状態に戻ってしまうことがあります。自己理解はただ、やりたいことが見つかったから終わりではなく、何度も何度も振り返り、自分の本当に大切にしたいもの、心からワクワクするもの、自分の強み。それを確認する作業を続けること。私の場合は、その方法の一つがこの「書くこと」だったのかなと思います。

自分の価値を人からジャッジされることが昔からあまり好きではなかった自分。「自分の価値は出来れば自分が1番分かっていられるように生きていきたい」。そうずっと思ってきました。だから、未来を誰かに予想される占いやスピリチュアルなどの世界とも出来るだけ距離を置いてきたのかなと思います。たまたま耳にしてしまった時や目にしてしまった時は、出来るだけ主体的に受け止め、自分の中に取り入れるよう心掛けていました。それだけに、この自分自身ととことん向き合い、絶対に揺らがない自分だけの「コンパス」を手に入れる「自己理解」は、全ての事を自分で決め、自分で責任を持ち、生きていきたかった私にとって、最も納得感が満たされる究極の幸せになる方法だと感じています。
そんな私にとっても、この「決め切る」という作業は簡単ではありません。

「決めると、そうする為の道や実現手段が見えてくる」

今の状況の中で出来ることを考えるのではなく、「自分の人生を決め切る」。そうすると初めて実現するために必要な情報や人と出会うようになり、道が開いていく。頭では理解できているけれど、まだ自分の中に落とし込めていない。今の私は、自己理解を振り返り、この部分をしっかり確信に変え、実現していく過程にいるのだと思います。
自己理解を始めてから、変わった生活習慣。私が、生活の中に取り入れたことは、朝晩のヨガ、ジャーナリング、食生活の見直しでした。できるだけ自分の体の中に入れて心地良く感じないものは排除すること。「セルフケア」をすることでより、頭がよりシンプルになり、自己理解が進みやすい状態になることを感じていました。ステップを進めていくうちに何度か思考が停止し、手が止まってしまうことがありました。私の場合、その原因は大体、「自分と向き合えない」というよりは、ワークシートに取り組む上で意識しなければいけないルールの方に思考が持っていかれ、自分の気持ちに全く意識がアクセスできない状態になってしまっていたことが原因でした。そんな時は、躊躇なく「いきずまっています!!」とコーチに伝えるようにしていました。そうすることで、いきずまっている気持ちを自分なりに分析することができ、それをコーチに共有すると、一つずつ質問形式で思考に意識が向けられるよう導いて貰っていたように感じました。そして、いつの間にか、光が差し、迷路から向けだす感覚を何度か実感しました。
「コーチングって凄い!」
今思うとこれが、「自己理解プログラム」に取り組んだ私のもう一つの気づきだったように思います。自分をより深く知ってもらい、客観的に見て頂くため、私は日常の出来事の中で自分の心が大きく動いた瞬間はできるだけコーチに気持ちを共有するということをしていたように思います。丁寧に関わって頂くことで共有したくなる信頼関係がきちんと築けていたから自然とその関りが出来たのだと思います。「コーチング」は、ただノウハウを学び、経験を積むことなどで得られる技術や能力だけでなく、人間性がとても顕著に表れる素敵な仕事だなあと感じています。
こんな風に私の「自己理解」の日々は、「コーチング」という仕事が持つ可能性と「自己理解」や「セルフケア」の価値を実感する毎日でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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