【アートセラピー】入門:第1部 基本的な知識・概念(その2)
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それでは、お楽しみいただければ幸いです!
■第1部 アートセラピーの概念と全体像(捉え方、効用)
③「セラピー」と、「カウンセリング」「コーチング」「ヒーリング」などの違い
「アートセラピー」と、ほか“癒しや成長”につながる隣接したアプローチ
近年「アートセラピー」(心理セラピー/療法)の他にも「ヒーリング」や「カウンセリング」、「コーチング」等における、さまざまなアプローチが見聞きされるようになりました。
人の悩みや困りごとの解決法が増えていくのは喜ばしい反面、それぞれ意味合いが雑多に存在し、関わりのない方には非常に分かりづらくなっています。
そこで、ここでは「セラピー」と、それ以外でよく耳目にするこころ/心理面へのアプローチ法を取り上げ概説します。
◇ (心理)セラピー
(Therapy 療法 / 治療)
*「心理セラピー(アートセラピーも含まれる)」と言ったとき、その意は『心理療法』(Psychotherapy:サイコセラピー) と同じ。
アートセラピー(Arts Therapy)は…
アートが主体ではなく「人」(と人の関わり)が軸にある。
治療 的 な関わり(クライエントさんが望ましい在り方、行動の変化・変容するための援助)。
相互の関わり合いによって問題を乗り越えたり、回復につなげる。
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