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6月22日開催ギオンスタジアムのフードドライブをレポート!食材の集荷・管理から、子ども食堂・子育て家庭に届くまで。

こんにちは。株式会社ギオンの公式note編集部です!
ギオンは、相模原市内の食品ロス削減や子ども食堂の支援を本格的に開始しており、6月22日(土)に、「フードドライブ推進パートナー協定」を結び、J3・SC相模原の試合会場・ギオンスタジアムにてフードドライブを行いました。今回は、その当日の様子をレポートします。多くのメディアの方にも取り上げていただいたので最後にご紹介させていただきます。

フードドライブ推進パートナー協定とギオンの関わり

「運ぶちから、未来をつくる」をミッションに掲げ、持続可能な社会の実現を目指すギオンでは、地域社会全体や子どもの未来のために物流会社としてできることを考え、取り組んでいます。

先月には、家庭などで余っている食材を回収し地元の団体やこども食堂に提供を行うNPO団体「フードコミュニティ」と、当社がトップスポンサーを務める「SC相模原」とともに「フードドライブ推進パートナー協定」を結びました。これにより、SC相模原のホームゲーム会場や地元企業から未使用食品を回収→管理・保管→こども食堂や地元のフードドライブ団体への提供までを3社が連携して行います。

主な役割としては
・企画・運営業務全般→フードコミュニティ
・食品・食材の回収・保管・配布→ギオン
・フードドライブ当日の受付・選手やマスコットの派遣・情報発信活動→SC相模原
となっています。

そして、6月22日には、協定締結後としては初めてとなる、フードドライブのイベントがギオンスタジアムにて実施されました。メディアにも取り上げていただき、大きな盛り上がりを見せた当日の様子をレポートします。

フードドライブ受付の様子

スタジアムでは、フードトラックや様々な団体のブースが出展されていました。

ジモトアイプロジェクトのフードドライブ受付ブースは、総合案内・チケット売り場横。多くのサポーターが足を止め、食材を提供してくださいました。

フードドライブ受付の様子
列を作ってお待ちいただく場面も。
後半はSC相模原の選手が受付ブースに来てくれて、食材をもってきてくださったサポーターの方へサイン対応を行ってくれました。

子どもから大人まで、たくさんの方にご協力いただきました。皆さまの優しさとお心遣いに心から感謝しています。

皆さまからお預かりした食材は、当社の倉庫へ配送し、管理・保管したあと、食材を必要とする方々の元へと届けられました。

ハーフタイムの様子

18:00にキックオフ。SC相模原が2点ビハインドで後半へ。

試合のハーフタイムでは、サポーターの方々へ向け、「ジモトアイプロジェクト フードドライブ推進パートナー協定」の発表の時間が設けられ、3社の代表者がそれぞれあいさつをしました。

この取り組みは、フードコミュニティによる企画・運営、SC相模原の機会づくり、ギオンによる倉庫提供や配送だけでは成り立ちません。何よりもサポーターをはじめ、食材を提供してくださる方々なくしては始まりません。当社は、社会課題の解決に向けて、団体、チーム・選手とともにこの活動の輪を広げ、活性化していけるよう努めてまいります。

食材を受け取った方の感想

今回のように、スタジアム会場で集まった食品のほか、相模原地域の協力団体から食品を集荷し、ギオンの倉庫で管理しています。

実際に食材を受け取った方からは、嬉しいお言葉をいただいています。

・すごく助かりました。子ども達に色んな食材を食べさせられるキッカケになりました。
・初めて利用した時は少し負い目を感じていました。しかし会場でお手伝いをしている方達がみんな親切で明るく接してくれて、恥ずかしいなんて思わなくていいのかなと思うようになりました。
・いつも沢山の品物を用意してくださって本当にありがとうございます。
・特に野菜は今高価で野菜不足になりがちなので、とても助かりますし、おいしく頂いています。

必要な物を必要とする方のところへ届けられること。物流会社としての本義でもあるこのことが、誰かの助けや笑顔につながっているということが、当社にとっても何よりの喜びです。

メディア掲載情報

この取り組みは、各メディアでも取り上げられました。

  • LOGISTICS TODAY

  • LOGI-BIZ

  • L NEWS

  • 物流ニッポン 
    7月2日発行号

  • 日本ネット経済新聞
    7月4日発行号

物流ウィークリー、輸送経済新聞にもご取材いただきました。ご取材・掲載いただいた記者の皆さま、ありがとうございました。


今回は、6月にギオンスタジアムにておこなわれたフードドライブの様子をご紹介しました。今後も実施していますので、お近くの方は、ぜひ遊びに来てくださいね。

次回の公式noteもお楽しみに。

ギオン公式note編集部より


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